リアル内藤 in the sky ヴァナ★フェス2012 10周年特別編(1日目)






10周年を迎えたFINAL FANTASY XIを記念して行われたヴァナ★フェス 2012。
真の力を見せたヴァナフェスの、驚きの内容がここに!!






■07:44(開場1時間16分前) パシフィコ横浜 前

さてヴァナフェス2012がまもなく開場となりますね!
今回はFFXIオンリーで最大規模の箱、パシフィコ横浜Bホールを貸しきっての2days!!
東京ゲームショウのスクエニブースの数倍以上の規模だと思って下さい!

やまだかつてない規模です・・・!!

クイーンズスクウェアを抜けた先のパシフィコ横浜への通路脇には、今回のイベントのフラッグが
掲げられていて否応なくテンションが上ります。

とはいえ、人影もまだまばらだし、これは余裕の模様・・・。



初日の旅の仲間は、


※ヴァナフェス2010の様子

腕を複雑骨折して、なおかつ背骨も折れており、どう見てもお前はまだ病院にいたほうがいい状態で
ヴァナフェス2010に参加したK君!
FFXIをこよなく愛し、優秀なレガシーFFXIVメンとして生きるアツい男である。


*「こちらスネーク、会場に潜入した」

おおそうか、俺も行く!待ってろ!!




見えてきたぞパシフィコ横浜!!!
なんだ、まだ列とかない・・・





じゃ・・・・








ん??

■08:00(開場1時間前) パシフィコ横浜Bホール1階コンビニ付近









あれ・・・ここビッグサイト夏の祭典列だったかしら・・・・・・。
FFXIイベントかと思って場所間違えたわ・・・。




■08:57(会場3分前)

いやいやそんなことないだろ!!え、マジすか!本気??

前売り券を持っている民の列がすでに数百人、さらに当日券組みが加わり、行列は
1Fから2Fへと戦場を移した模様。


時刻は9時をまわり
開場した頃。
列がなかなか動かない・・・・・・



だが、そんな殺伐とした入場待機列に救世主が!!!

























謎のスーツ男!!

この時のためにワザワザお手製プラカードを作ってくるあたり、能力者に違いありません。
あとこのクソ暑いのにスーツ、はおろか、NOTクールビズなのもストイックすぎて、
ジョブはきっと侍か、からくり士でしょう。

ヴァナフェスはある種エクストリームスポーツ。何気ないヨドバシカメラの袋も加点対象です。





そしてまさかのリバーシブル仕様に、この笑顔である。

格の高いネ実民であることがうかがえます。






そんな勇者に癒されたのもつかの間、中に入ってもこの行列。
スクエニパーティ2007級ではなかろうか・・・。





当日券列は消化されていましたが、このあと10時過ぎには当日券の販売も終了したようです。




開場から12分後の09:12。いよいよ入場です!





入場時にもらったものは以上。
 左上から、ネックストラップ(ほとんどの方が使っていました)、パンフレット、FFブリゲイト宣伝、
 スペシャルBF「ヒロインズタワー」アイテムコード、FFブリゲイトアイテムコード、ガーディアンクルスイテムコード
 FFXIオリジナルボールペン




入場口脇にはランダムディール・・・・・・ですが・・・20レーンもあったのにも関わらず、長蛇の列で
中がよく見えない!!コレは飛ばそう!






ホームストレートに目をやると、かなり混雑しているように見えますが、これはまだ序の口。
後ほど地獄のようになります。

さて、イベントといえば、物販を制すものはイベントを制す、とバスケットボール漫画で語られていたような気が
しますが、その通りだと思います。
何はともあれ物販です。




09:25。ステージ裏の物販列に並んでいると、横からすり抜けたおじさんが・・・



と思ったら、スクウェア・エニックス和田社長!



開幕のご挨拶は社長だったのですね。
(遠くの方にサブディスプレイがあり画面は見れるのですが、物販列からではステージ音声は全く聞こえないのでご注意)

よくある「会場内の注意」の映像はなんと「ゴブリン帽子をかぶった、初代Julia&Destinyコンビ」が
担当しており、胸が熱くなった人も多いのではないでしょうか。
タバコを吸おうとしたJuliaさんの手をスッぱたくDestinyさんや、Subwayや牛丼を食うふりをする
味わい深い映像がイケてました。



物販で入手したものは以上。10周年記念本が豪華ですね・・・。

3,500円以上の購入者に贈られる特典CD(中央)は、各CDからの再録なので新曲はありません。
細かくは省きますが以下の曲が入っています。
 ・スターオニオンズ1 ヴァナディールマーチ
 ・ゲーム音源 大工房
 ・ゲーム音源 アトルガン行きの船
 ・スターオニオンズ2 アサルト
 ・ゲーム音源 プロマシア
 ・ゲーム音源 ミコッテ選択画面
 ・スターオニオンズ2 過去サンドリア
 ・スターオニオンズ1 プロミヴォン

FFXI CHIPSは8ビット音源アレンジアルバムです。
 ・Vana'diel March
 ・The Kingdom of Sand'Oria 〜 Ronfaure 〜The Republic of Bastok
 ・Battle Theme
 ・Voyager 〜 Airship
 ・The Grand Duchy of Jeuno
 ・Mog House
 ・Recollection
 ・Battle in the Dungeon#2
 ・ShadowLoad 〜 Awakening
 ・FFXIOpeningTheme

Sword Songsは過去アルバムからのバトル曲再録です。
ただし未収録の水晶龍戦が含まれているそうです。



ステージの広さはこんな感じ。会場がデカイだけに、やまだかつてない広さです。(
立ち見を含めると十分なキャパシティーがありました。
金色のモッチーが見えない!




09:50 続いて電撃ブースですが、旅団同人誌が限定発売(1人2限)、さらに同時に販売していた既刊購入者には
団長のサインが付くということで列が形成されていました。


看板もいい感じ。



これが団長サインなんですが、肝心の団長はどこにいるかというと・・・?




この裏の「団長の部屋」という名のタコ部屋に押し込められて、日がな一日サインを書き続けるという
現代の蟹工船状態になっていました。
もはやサイン工場です。



同人誌は圧巻の100P。旅団メンバーの雑談や過去の思い出、ちょいお役立ち情報などが所狭しと詰まっています。
皆川史生さんも2P参加されています。購入者にはシュールなうちわもセットでくれます!

団長は直接見ることはできないのですが、運が良ければ見れるかもしれません。
僕はひょんな機会に見ることができましたが、どんな方だったかは【ヒミツ】にしておきます。
おしょうさんも旅団の表の顔として、サブステージに呼ばれて行ったり来たり大変そうでした。




10:08 入場口付近。まだまだひかない入場列。推定で入場までに30〜1時間かかっていたようです。




CD物販とグッズ物販は分かれている(一度に両方買うことはできない)ため、
余裕があったらもう一度・・・なんて甘い考えでした。

10時の段階で外にまで列が形成されたため、およそ1時間以上の待ちになっていたと思われます。




ということで早々に物販を後にした我々は放浪することに。
ステージ裏のスクリーンショットコーナーで記念撮影をしている方が多かったです。写真ではわかりにくいですが、
人間の大きさはちょうどクロウラーくらい。クロウラーデカイですね!怖い・・・!



ずば抜けてデカいのがキリンです。はみ出ている!!!
しかしそのインパクトも、後に出てくる「未確認物体」には勝てないでしょう。



ヒロインズタワー試遊コーナーは台数が多かったため、終日待ちなしで入れた模様です。
まだ実装前なので、ちょっと疲れたらここで一息ついでに試してみるのもいいかもしれませんね。




こちらは「ヴぁなくじ」。ほぼ待ちなしです。特製マンドラ浴衣ガールが担当していました。
さて結果は・・・!!




オイィイイイイイ!!余裕で大凶ですよ!?

この「大凶」の真の意味を後で知ることになるとは!!



こちらは北米・欧州向け実況ブース。床に直置きしてあるPCが漢の四畳半をほうふつとさせて
ステキです。



クオリティーの高い落書きが!




シュールな置物「石の記憶」。



ワァーきれい!でも、秘宝館みたいだわコレ!




更にシュールな過去の記憶、壁殴り。
殴るな危険。(メインステージに穴を開けるとえらいことに)


この後、開発者トークセッションのステージへ突入。そして既報の通り、新拡張ディスク「アドゥリンの魔境」
発表されると、大きな歓声が。さらに新ジョブ追加確定で驚きの声が一斉に上がりました。

その後は水田直志バンド「Nanaa Mihgo's」の演奏。今回はピアノ、バイオリン、ベースの構成。
今までとは変わったダンスアレンジのような楽曲で、バイオリンの方の可憐さとピアノの方の超絶技巧っぷりで
観客の心を掴んでいました。



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