■ちょっと座って話でもしようか（修正騒動について）


さて、何から始めればいいんでしょうかね。
書き始めてから困るってのもアレですが・・・。

あ、ちなみにこれはネタではありません。
お前がマジメな事を語るなんて、キモ！キモッ！！！って方は
出口は開いたままですのでご自由に退席して頂いて構いません(ノ∀｀)

【出口】




10/24
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■顔の見えない世界での、言葉の難しさ

えー・・・いきなり重い題です・・・＾＾;

ココをご覧になっている方は、FF11をプレイしている・していた方が大半だと思います。
非プレイヤーの方でもチャットくらいはした事があると思います。
顔が見えないとオープンマインドになりがちですよね。
某掲示板なんかいい例です。

オープンマインドである事の利点は、様々な方とすぐ友達になれる
というところです。現実世界ではやや構えてしまう方も
ネット・メル友は多いという方は結構いると思います。
（*(管)は末っ子で人見知りが激しいので、友達は少ない方ですが＾＾;）

欠点は、言葉によっては自分の意図を超えてしまう可能性がある、ということです。
曖昧な話をしていてもアレですので、実例を出しましょう。

ここマイケルサイトは目安BOXがあります。
読者の方は匿名で気軽に(管)にメッセージを送る事ができます。

様々なメッセージが来ます。('∇')なものから(*´д｀*)なものや(´∀｀)なものまで（なんて曖昧な！）
頂きます。

このようなメッセージ例を挙げます。


実例

例A：「更新もっと早くしてケロ^^　ケロケロケロッパ」

例B：「もっと頻繁に更新しろ！」


両方とも『更新を早くして欲しい』ということを言っています。
その意見自体には何の問題もありません。（実現できるかどうかはともかく(ノ∀｀)　）
例Aなんかは、思わず何でカエルやねん！！！とツッコんでしまいそうです。
ちょうどいい感じの例があったので使ってしまいました。

ここで問題なのはBです。ブログでもちょっと取り上げました。
マイケルサイトは比較的何でもアリなので、
この様な意見が出るのはしょうがないと思います。
ちょっとやそっとの事では怒らない人間ですし。
叱咤激励のつもりだったんだと信じてます。が、正直な話 (管)は不快でした。

「え、なに？俺は『お前のために』更新しているの？
この記事達書くのに何時間かかってるか分かる？
「好きでやってんだろ？」と言われればそれまでだけど、
少なくとも、お前なんかを楽しませるためにやっているわけじゃない。」

という負のオーラ満載な事をチラリとでも思ってしまいます・・・(´∀｀)
これだけでご飯３杯は食えそうです。

あまり書きたくはなかったんですが、勇気を出して書いてしまいました。
『俺は・アタシは何かマズイ事を書いちゃったかも・・・！』
と思った方は、ご安心下さい。
全てのメッセージのうち99.5％くらいは、(管)の心の糧となるようなものですｗ
元々、自虐(自ギャク)キャラで生計をたててますんで、オイシイのですヨ(´∀｀)

それぞれの人にはNGワードが存在します。
それは自分の事であったり、家族の事であったり、尊敬する人の事であったりします。
現実界でNGワードを言ってしまうと、大抵の人は顔色が変わるので分かりますが
顔の見えない世界では、十分に伝わらない・誤解をする事があります。


ちょっと話が逸れますが
アンケート忍者で送られてきた、お客さんのヴァナ婚実体験の話では、
『自分が嫌がっているのにそれでも結婚を迫ってきた』
というケースが数件ありました。
身に覚えはありませんか？


■相手の本心を察するのは、もっと難しい
自分は平気でも、相手はどう思うか分からない。
これはごく当たり前の事ですが、文字の世界ではさらに分かりにくくなります。

例：誰かのLv上げ等を手伝ってあげようとする。

男性：「Lv上げしてるの？手伝いに行くよ」
女性：「あ、そっちから遠いからいいよ〜＾＾;」

えー便宜的に男女にしましたが、よくありそうな話ですｗ
付き合いが長いなら意図を取るのは容易だと思いますが、
このケースの女性の言葉は色々な意味に取れる可能性があります。

・本当に遠くて悪いから申し訳ない。
・本当はテメーがいちいちうざくてしょうがないんだけど、大人として柔らかな表現を
　する事で気付いてほしい。

かなり極端ですが、絶対後者ではないと言い切ることは可能でしょうか？


■顔が見えないからこそ、現実世界よりハッキリ正直に言うべきかもしれない
とは言っても、相手の発言１つ１つの裏を考えるというのは
疲れますし、発言を制限する事はコミュニケーションが狭まることにもなります。

今回の件（記事修正の件ね）では、サイトを運営していて
今まで無かったような非常にストレートな意見を頂きました。
正直、少なからず動揺しましたし、恥ずかしい話、
最初はどの部分を言ってるのかすら分かりませんでした。
あの状況から非常に早い段階で言われたので
かなり前々から据えかねていたんだと思います。

サイトを見ている方も意外に思ったかもしれませんが
大半の方が批判が来るかもしれないと予想した部分ではなく、
実は別のところだったのです。

ここに認識の違いがありました。
しかし、ハッキリと言って頂いたことで(管)はやっと気が付きました。


■ヤジと批判
我々ユーザーはハッキリ言って客です。
お金出してゲームソフトを買っている以上これは揺るぎません。
期待はずれだった場合、痛烈に批判する事もありです。
■eはもちろんそれらを吸収しなくてはいけませんし、当然のことながら
言われないでも多サイトからそれを吸収しています。

（*これはサイト運営してから分かったんですが、
よくありがちな意見として

『〜〜にしたほうがいいと思うんだけど、どーせココ見てないよなぁ』

実は、結構見られています。
考えてみれば当たり前なのですが、
ユーザーのストレートな反応を吸収できる場として、Webは見逃せません。
反映されるかどうかは別として）


ここで話題的に避けられないものを、例として出します。

例：ある問題が生じている時

例A：「ここは〜して〜して対策を練るべきなのに、○○は何をやっているの？」

例B：「また○○か。しょうがねぇなアイツは。」


○○はテキトーに考えてください。代表者格の人間だと思ってください。
不快に思われるかもしれませんが、避けて通れないので。

Aは批判です。これは代表者・責任者・半公人として甘んじて受けなければなりません。
Bは単なるヤジです。これはマイナスの感情を抱かせるだけで、何も参考にはなりません。

なぜ皆ヤジるのか？
それは一重に、ストレス解消と同族意識を高めるためです。
酒飲んでいるオヤジが野球見て『何で打たねぇンだよバカヤロウ！！』
というのと似ています。


■実に当たり前な、それでいて見失っている事
メーカーとユーザーの間には高い高い壁があります。
またユーザー同士にも壁はあります。
内部の様子を覗う事は難しいですし、リアル関係者でもない限り真実は分かりません。
FF11のような、ユーザーと運営者が従来のゲームより近い位置にあるものでも
越えられない壁はあります。

その壁がもどかしくて、ついついヤジを言ってしまう事もあるでしょう。
人気企業は、非常多くの人間の批判にさらされ易いと思います。
（*企業単位だけではなくチーム・個人単位も）

しかし、壁の中の人・キャラの中の人は人間です。当たり前ですが。
批判だけならまだしも、尊敬している人や、自分の人格が歪めて伝えられていれば傷付いたり
不快に思ったりするのは誰でも同じです。
プレイヤーや批判者は壁の中・キャラの中の人間のことに気付かなければなりません。
多くの方は、ンナこと言われないでも・・・だと思います。
少なくともココを見て下さっている方はそうでしょう。
しかし、ゲームをプレイしていてここまで考える機会はあまりないんじゃないかと
思います。

顔が見えないからこそ『より想像力を働かせて』中の人の事を考えなければなりません。
運営者だけでなく、キャラの中の人に対しても同様です。
（*なんかの本のパクりになってしまったような･･･）

運営側への注文も大いにするべきですが
ユーザー側も正しいプレイヤー、正しい批判者になる事を心がけなければ
ならないなと考えています。今更こんなこと言うなんてわしゃアホですなぁ。
人格を否定するのと、作品を批判するのは別の話です。

結局纏まらなくてごめんなさい。


管理人：(管)　-流されないように。自戒とお詫びに代えて-



最後に、壁を越えて一個人として送られてきたメッセージを載せます。
長々とワケのワカラン事を書きましたが、この４行に集約されてます。
じゃあお前の書いたのはなんやねんというツッコミは無しの方向で(ノ∀｀)
幸いにして4/19は許して頂いたので、アレはあのままです。
基本的にマイケルサイトの大筋は変わらぬままです。

（*勝手に載せてごめんなさい！お許しを！！）


- ４行 -
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****->ネットでは皆好きなようにいえるけど
****->その人の本質を誰も知らないじゃない？
****->意外とね、傷つくのよ
****->それをみんな忘れないで欲しいな。。。
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