■FF11の一度はやってみたかった No.22くらい 「トゥー・リア に 行きてぇ なぁ」 なんだろうこのアイテム・・・見たとこ劣化・・・というか効果のないスタオニバッチのようだけど・・・ とりあえず使ってみる *世を忍ぶ仮のアダマン姿 アワワワワ((((゜Д゜;)))) ってのは冗談ですが・・・・・・。 これってなんか見覚えありませんか? XYZ・・・・・・といえば、そうアレです!!! じゃなくて。 そう、貴方の苦手な数学、座標です。僕も苦手です。 地球では、現在地を示す時に「北緯20度、東経100度、高度100mの地点」と言えばどこにいるか分かりますが、 ヴァナ・ディールでも現在地を正確に示せる情報、つまり「モノサシ」がないといけません。 (ヴァナ・ディールに限らず全てのゲームにも当てはまります) 「モノサシ」がないと、どんなことになるかお分かりだと思いますが 物の大きさもわからなければ、誰がどこにいるという情報も非常にあやふやになってしまいます。 ※モノサシ(ここではマス目)がある場合 この場合、「城門」は「横4〜10、縦4〜17」の位置にあり、「おねいさん」は「横26〜33、縦10〜18」のところにいます。 「(管)」は「横13〜17、縦24〜28」のあたりにいます。 それぞれの距離や大きさはマス目の数を測ればわかります。 ※モノサシ(マス目)がない場合 ところがモノサシがない時、おねえさんも、サンドリアもどこにいるのか、どこにあるのかサッパリわかりませんし、 大きさもどれくらいなのか分かりません。こんなあやふやな状態ではゲームを作ることができません。 そのため、3Dゲーム中ではXYZ座標というものを用いてモノサシを決めているのです。 (この際、極座標とかの話は忘れます。) 実はさっきの数字は 「(管)は【Xが19823、Yが2000、Zが-18952】の位置にいるぞ!」 ということを表示してくれていたのです。(カッコ内は方角を示していますが、ここでは割愛します。) とりあえず南北がX軸なのか、東西がZ軸なのかわからないので、まずは南サンドリア一丁目一番地を探します。 一丁目一番地とはつまり、全てが「0」の位置です。そこが分かれば、XYZの関係もわかりやすくなるでしょう。 とりあえずXとYが0になるところを発見しました。Zは20000くらいです。 地図で言うとこのへんです。中央の赤い点あたりです。 ではこのまま直進して、一段下で座標を計ってみましょう。 すると今度はXはほとんどかわらず、Yが「2000」、Zが大幅に変わって「-2700」くらいになりました。 さらにもうちょっと前に進んでみるとどうなるか。 今度はYは変わらず、Zがほぼ0になりました。Xもほとんど変化しません。 以上の結果より、このようなことがわかります。 高さが変わるとYの値が変わるので「Y軸は高さを示している」。 (※)高さが高くなると数字が上がるように思いますが、FF11は逆のようで、高さが低くなると数字が上がります。 南にいくとZが変わるので「Z軸は南北を示している」。 ※北に行くほど数字が増えます。 残りのX軸は「東西を示している」 ※東に行くほど数字が増えます。 ことがわかりました。 まとめるとこんな感じです。 でもいきなりYが0から2000に移動しました!とか言われても、 2000cmなのか2000mなのか2000kmなのか2000光年なのか(それはない) どれくらい移動したかサッパリわかりませんね。 しかも、長さの単位でわかっている情報は・・・・・・ ヴァナディールトリビューンより ほうほうこれが1イルムか・・・インチもこのくらいのはずだから、 2000を現実の長さで計るにはまず、親指の幅を計って・・・・・ できるかアアァァッ!!! そんなことしてたら、年が明けるわッ!! さぁこれからどうしよう・・・・・・そんな感じでこのネタも終了・・・と思いきや、 楽園の扉は意外とすぐそこにあった。 それは階段・・・・・・。通称「stairs」である。 さぁこれで楽園へご一緒に!・・・ってわけではなく 身長計ってみればいいんじゃない? トゥ・リアの道も身長から(次ページ) |
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