2011 夏休みタンブラー自由研究 (2011/8)

「タンブラーで要人輸送をしよう!!」(男の子向け)






FF14特製タンブラーのこの輝き・・・。そして頑丈な金属の厚み・・・。

そしてこのレザー風シートはタンブラーながらも、まるでキャデラックのような存在感がある代物である。


ところで、要人輸送に使われる車は、鋼鉄を何枚も車体に巻いた車であることが多い。
(世界まる見えからの情報)

この重厚なタンブラーは要人を運ぶには、うってつけの強度ではないか。

スタバのプラスティックタンブラーにはとても真似できない。

しかしタンブラーだけでは、要人防護はできるが、「輸送」はできない。





こんなときにコマンドーがいれば・・・・・・。誰しもがそう思うだろう。



でも待てよ・・・・・・アレがあったはずだ!!


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■実験に必要なもの
・動力(700円くらい)
・セロテープ
・ドライバー
・要人

・ファイナルファンタジー14 特製タンブラー(非売品)


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■実験の方法

車体は鋼鉄のタンブラーを使用するとして、動力は最速の貴公子「アバンテ」で確保する。





(1)アバンテMk.IIを完成させる

いつの間にマーク2になったのかはわからないが、とにかく作るしかない。

グリスを塗り忘れたり、ギアをつけ間違えたり、小さいナットがどっかへ行ったり、

島田君の家で階段から落ちた僕のアバンテが、白い煙を上げて散ったあの夏を思い出すこと1時間半・・・・・・。




これが完成品のアバンテMk.IIである。

かなり時間がかかった。


(2)アバンテにFF14特製タンブラーを取り付け、要人を乗せる




完成したアバンテに特製タンブラーをつけるところまでは上手くいったが・・・。


肝心の要人をどうしようか・・・。





・・・・・・そうかこれか!!















これだ・・・・・・。

誰がどう見ても要人であることは間違いないだろう。




タンブラーカーの完成である。




これならコマンドーも納得である。





(3)要人輸送コースを決め、作戦を開始する



今回、要人輸送として選択したルートは居間からトイレを抜け寝室まで貫くルート「廊下」を選択した。

日中は人通りも多く、明るいため治安的には良いが、夜間は明りもなく
誰がいるかもわからないため、危険度は高い。




さらにコースの途中には、高速通信ケーブルをまたぐための「魔の断崖」と呼ばれる人口の段差
設けられており起伏が激しい。悪路であるともいえる。


鋼鉄の車、FF14特製タンブラーと最速の貴公子アバンテの実力が試される。




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■実験の結果
















魔の断崖は乗り越えることができたが、タンブラーカーがまさかのクラッシュ!!


要人は大丈夫か・・・!!!?












タンブラーカーは壁に引っ掛かっていたが、要人の姿が見えない!!!


要人は無事か!!!!??












博士エエェェッッ!!!












博士は不慮の事故で失われた・・・・・・。


こうして自由研究を通じて、僕たちはまたひとつ大人になった。


そして気づく。



アバンテは速いが、ブレーキは無いということに・・・・・・。




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