リアル内藤 in the sky 「東京ゲームショウ2010」 特別編 今年のTGSは・・・・・・アツかった・・・!!(物理的に) FF14発売を目前に控えたTGSだったが、直前に発売直前イベント「Eorzea Prelive」が 行われたこともあって、FF14は今回は映像出展のみ(既報動画のみ)に限られた。 またグッズ販売も先行して行われたが、オフィシャルのWebサイトでも後日販売を開始するとのこと。 そのため、特にゲームショウに行く理由もないのだが・・・・・・。 ※朝8時。(南口8付近) なぜかいるんだなーこれが。 今年は幸か不幸か晴天に恵まれたため、日差しが強烈。 この中で2時間待つのは厳しい・・・・・・。 9時半ごろに「サポータズチケット枠」の列が入場を開始したとのこと。 今年は心なしか人が少ないように思ったが・・・・・・ 僕の並んでいた「一般枠」は「サポーターズ枠」から遅れること実に1時間。 10時25分になってやっと入場!この時点で試遊目的の人にとってはやや厳しいスタートか。 今年のTGSの目玉はやっぱり「モンスターハンターポータブル3rd」。 入り口で試遊の整理券を配布していたが、この時点ではまだ余裕があったらしい。 しかし「アイドルマスター2 決起集会」のイベントステージ整理券は、この時点でまさかの消滅。 アイドルマスターのイベントステージともなると、サポーターズチケット枠でかつ始発くらいの 意気込みではないとダメらしい!! 会場30分後の入場ともなってしまうと、中は既にこんな感じ。 完全に負け組である。 今回は時間に余裕があるので、久しぶりに試遊の列に並んでみたくなった。 *3D対応の試遊台は4台しかない。 朝イチに来たのにもかかわらず、60分待ってやっとゲットできた「グランツーリスモ5(11/3発売)」の 試遊券。敏腕レーサー(国際ゴールドペーパーライセンスS級)の本領を発揮する時が来た・・・!! 今回のGT5は3D対応しているので、試遊も3D眼鏡をかけて行う。 コースはTokyo246号、車種は青のBMWと、シックにアーバンにキメる。 操作を教えてくれる、ソニーの美人コンパニオンにも、「ハハハ操作はわかっているから大丈夫さ」 紳士的に優しく微笑みかける。 レース、スタート。 あれ・・・確かに浮き出て見えるがそれほど迫力は・・・?まぁいいか、とにかく246を クレバーにキメればいいだけのこと。 2つ目のカーブで壮大にコースアウト。弘法も筆を誤まる。ここは颯爽と復帰しなければ・・・! ・・・・・・あれ・・・復帰できない・・・というかバックってどうするの?あれ?? ATにバックあってあったっけ??そもそもGTにバック機能ってあったっけ?? コンパニオンさん:「あの・・・バックは三角ボタンになります!」 ハハハいや今押そうとしたところさ、ハハハあたりまえじゃないか、アレなんかまた同じところに ツッコムんですが、もう一回バックしてあぁそうかハンドルもっと切らないとって教習で 教わったような、あれなんかこんなにハンドル曲げたら元に戻らなくないか折れちゃわないか 壊れちゃわないかいやなにこれ壊れてるんじゃないの車がさすがGTリアルだねぇアレちょっ画面が暗く・・・ オネーサーーーーーーンヌ!!! コンパニオンさん:「ハイ!終了となります!」 60分待って2つ目のカーブで終了という、エクスペリメント。 おそらくソニーのGT5試遊台史上、最も短い距離で終わった男として、 汚れたトロフィーを頂戴してもおかしくはない敏腕レーサーである。 汚れちまった悲しみを抱え、隣のカプコンブースをのぞくと卵がある。アレからラーミアが生まれるのである。 生まれなくてもどうってことはない。 モンハンポータブル3rdはすさまじい人の数だが、整理券制のおかげか並んでいる人にも 余裕が見える。 入口には足湯ライクなものがあった。あくまでもライクなものなので、実際に入ってみるという勇者行為は 避けて頂きたい。 ちなみにデッドライジングやメガマン(ロックマン)は軒並み60分以上待ちとなるので、覚悟して頂きたい。 お隣は今年も超巨大なレベル5ブース。今年もメインは二ノ国とイナズマイレブンであるが PS3版が発表された二ノ国の方が若干列が長く、11時半の時点で90分待ち。 DS版は12月9日発売、PS3版は2011年中ではないかと見込まれている。 端の方では、21世紀男のロマンというべき「iPhoneで操れるヘリコプター AR-Drone」が 展示されていた。このヘリコプターにはカメラが内蔵されており、その映像をiPhoneでリアルタイムに 表示して操縦を行うという、ロマンあふれ過ぎてどこからツッコめばいいかわからないシロモノだった。 ちなみに価格は4万越えだが、その運動性能たるや見事なもの。空飛ぶプレッツェルみたいな形 をしているが、そのボディーにはロマンが詰まっていた。 会場中ほどへ戻ると、そこはマイクロソフトブース。最も力を入れているのはやはりアイマス2か? 紳士的な動画にプロデューサーさん(自称)たちが足を止める。 目玉の一つとしてXBOX360の「ファイナルファンタジーXIII アルティメットヒッツインターナショナル」(12/16) も2台試遊台があった。12時の段階で50分待ち。 そして今年最も地獄のような混み具合になっていたのが、スクエニブースとセガブースの間の通路。 満員電車よりも混んでいる。 今年は「タクティクスオウガ 運命の輪」パワーが激しく、12時の段階で120分待ち。 さらに、今年から場所が変わった物販コーナーもスクエニブースは人だらけ。 9/15に発売された「Symphonic Fantasies-music from SQUARE ENIX」と アナログレコード「W/F Music from FINAL FANTASY XIII」は早々に売り切れていたので、 CD購入特典のサンプルCDを入手しようと思っている方は注意。 サンプルCDはいろいろなタイトルが収録されていた。 この内、「ニーア アレンジCD」「スクウェア・エニックス ミュージック クリスマスエディット」 「More SQ」あたりが、初出のものかと。 FF14も2曲収録している。(Preludeとリムサロミンサ周辺での戦闘音楽)) さらに地獄なのはCD以外のグッズ類を販売する「スクエニプロダクツ」。 12時半の状態でこれだったので、どうしてもFF14先行販売グッズが欲しい方は もっと早めに行くべきかと。モーグリ人形などが欲しい方はこの戦場を乗り越えなければいけない。 TGSは忍耐力が試されるゲームなのである。 さてここで休憩のためにコスプレ広場に行くと、去年よりさらに混んでいるという地獄絵図がここにも。 ここでファミ通コネクトオンなどでお馴染の、ビビさん(ムーンキーパー)とお友達の ムーンシーカーさんのお姿が! これはけしからん・・・いろいろと・・・いろいろとけしからん!!! そして、別の場所にもムーンキーパーさんが1人。 確認できただけでもミコッテさんは3人いるということですな。 ・・・神よ、ミコッテを作りしこと感謝します。 もうパンと葡萄酒を捧げるだけでは気が済まなくなってくる。 FF14発売後は人もさらに増えて、よりけしからんことになっているだろう! そして、さらに強力な獣使いが! ヒョエエエエEEEEEE!!!!リアルタルタルがあぁぁぁ!! おそるべきこの等身!そして、こんな過酷な戦場でも笑顔でご機嫌! 見よ周りの人間を!見事に「あやつる」が成功している! おそるべき高スキルのケモナー様である。こう見えて何度も死線をくぐってきたに違いない。 たぶんこう見えて40歳代のベテランとお見受けした。 さらにFF13では・・・ サッズが本物すぎて怖い! 最近のTGSでは、外国人のコスプレーヤーたちがかなり増えてきた。 ルイジもいたが、本物すぎて、いよいよディスプレイから出てくる時代になったかと 錯覚するレベルである。 そんなこんなで、今回はこれにて・・・と撤収する最中、国際交流ブースでギリギリいっぱい ストライクバッターアウトなものを見つけてしまった。 緑色の獣がアレににている・・・!! ギリセーフと信じたい・・・!!! おわり |
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