◆欧州版スターターパックが出たぞーーーー!!!


日本、アメリカでFF11廉価版「スターターパック」が発売されましたが、
ついに欧州でもスターターパックが2007年7月に発売されることになりました。

欧州版はなんと、英語に加えドイツ語・フランス語を選択して遊ぶことができるらしい
のです・・・(´―`)

気になるな('-')

というわけで早速、前回までと同様に輸入代行を探してみるが、
さすがに欧州のショップを扱っているところはなかなか見つからない・・・。
米国のゲームなら何とかなりそうですが、欧州版は難しいようだ。

仕方ないので公式で紹介されているショップを見てみることにする。
こうなったら自分で何とかしてみるぜ!!

そのうちの「GAME.co.uk」というイギリスのショッピングサイトに飛んでみると・・・。

お、あったぞ!

Availabilityが10+・・・つまり、在庫は10個以上あるということだろう。
2-3 working days 2-3営業日で届くんだろう。うんうん。でも日本だしなぁ。

ちなみに価格は・・・£4.99?イギリスだからポンドか。
んーいくらなんだ??

1,164円(゜Д゜)!(*2007年9月4日)

しかも今はユーロ高だから、1年前くらいのレートだったら1,000円を切っていたのでは
あるまいか・・・(゜Д゜)

こ、これは買いだぜッ!!!

しかしAmazonなどでよくあるのが「海外には届けてくれない」という配送制限。

そんなわけで配送のことが書いてありそうな「Shipping(配送)」の項目を探してみる。

3.「海外への配送は行ってますか?いくらかかりますか?」
 -はい、海外へも配送を行っています。国と料金はこちらをご覧下さい。

これだ!

えーとアジアの「Japan」は・・・・・・。

あったぞ!「Australasia」の中にあった!

オーストラレーシアとは・・・・・・
「オーストラリア、ニュージランド、近くの南太平洋の島々の全体を指す。」らしい。

なるほど、知らんかった

そして気になる配送料ですが・・・・・・。

Delivery Time(配送時間)が4~6営業日ってことは、大体1週間で届くってことだな。
便利な世の中になったもんだナァ・・・・・・(´―`)

Cost(料金)は4.95ポンド。FF本体とほぼ同額じゃないか!
ま、まぁ1000円程度でイギリスからウチまで届けてくれるんだから、安いというべきか!?

ん、何か書いてあるぞ。

「VATは含んでおりやす。VATは自分とこの税関とかにいえばいくらか返ってくるよ。」(的なこと・・・)

VATは「Value Added Tax」の略で付加価値税、日本では「消費税」と呼ばれるもの。
海外に旅行に行くとよく案内があるのが「○○円以上買うと免税手続きをしてくれます・・・」という話。

メンゼーメンゼーとか言ってるけどよくワカランナァ。まぁ海外行かないしどうでもいいか
と思っていたのだが、いざ海外行くとさらにメンザーメンゼーとよく聞くので気になっていた。

ヨーロッパへ行ってみてビックリしたのが、消費税がべらぼうに高いということ。
ドイツでは消費税19%でレシートを見て失禁しそうになりました。しませんでしたけど。
ちなみにイギリスも17.5%で、スウェーデンにいたっては25%だそうです。

元々、外の人がふらっとやってきてふらっと去っていく場合、その国の居住者ではないので
税を払う必要はないはずで(あいまい)、そのため、最初から税込みで買った場合
申請すれば返ってくるとかいうシステムになっているのである。酒税・タバコ税・関税なども含む。
1割ちょっとも返ってきたらこりゃ嬉しい!

でも面倒そうなのでしません(安いし・・・

というわけで注文だー!

上の入力例は
「〒123-4567 東京都神聖区神町 1-11-11」に住んでいる
「内藤 掘男」 の場合です。

Titleはミスターとかミセスとか。
FirstNameは名前。Surnameは苗字。
Addressは住所の後ろから順に入れていきます。
Townはなぜあるのかよく分からんので東京で。
Postcodeは郵便番号。
CountryはもちろんJapan。
あとはEmail Addressを入れるだけです。

詰まるところ、国名だけちゃんと分かっていて、名前と住所が間違ってなければ
どんなスタイルでも届くようですが念のため・・・・・・。

次に支払い方法です。

*クレジットカード入力画面。ちなみにさらに下のDELIVERY ADDRESS(配送先住所)は上で入力した
住所と同じ場合は入力の必要はありません。

海外のサイトで買い物する時は、カード以外の手段がほとんどないので
おとなしくカードを使うしかありません。ちなみにVISA・Master・Debit以外は知らないカード名でした・・・。
Card Numberはそのままカード番号。
Name on cardはカード表面の名前です。
Card Expiryはカードの有効期限(月/年の順)。
Signature Strip digitsはカードの裏のカード番号の後に付いている、3桁の防犯用数字です。

これだけ入れて・・・・・・

を押すと注文完了!

たったこれだけでイギリスからモノが届くはず!

そいでは1週間ほど待ちましょう(´∀`)ノ

-----------------------------------------

1週間後・・・・・・。

航空便キターーーヽ(´∀`)ノ

はやる気持ちを抑え、開封・・・!!

こ、こいつが海の向こうのスターターパックか・・・!!

間違いなくEU版だぜ・・・!!!

裏にはちゃんと「英語・フランス語・ドイツ語」対応であることが示されている。

さて中身は・・・・・・??

スタータパックとあって中はシンプル。
レジストレーションコード・本体DVDの他には、初心者サイトへの案内を書いた薄い紙だけ。
最近ではあのでっかいマニュアルもpdfで提供されるようになりました。(海外のみ?)

ではインストールしてみましょう!!


◆欧州版をインストールしてみよう!


DVDを入れると早速、見慣れないメニューが。

最初から英語・ドイツ語・フランス語の選択ができるらしい。

とりあえずここはドイツ語で。

見た目は普通の英語版っぽいFF11だが、よく見ると「installieren」やuの上に点々が付いた文字がある。
これは「ウムラウト」というらしい。基本的にボインに付く・・・失礼、母音に付くらしく、発音がちょっと
変わるのだとか。

ウアーさっぱりわからん!
でもこういうのは
「納得しました」「納得してません」「ここにインストールしますよ」「これでOKね」「いいです」「いやです」
の組合せなので、なんとなくフィーリングで先に進む。
Zuruckは戻るでWeiterは進む、Abbrechenは中止的な意味だきっと。

*インストールする場所は日本・北米版とは別にした方がよさそう。

これで日本・北米・欧州の3つのエディションが共存することに・・・
(*3つでディスク使用量23.3GB・・・。)

イレステンシエインヴェルカンファンファプレイオンラインヴォンイレンムデスクトップ??(*適当)

・・・・・・分かった!好きにしろーーーい!!!

*デスクトップにショートカットを作る的な意味かと・・・。

やった!ついに全部入れたぞ!
あとはバージョンアップだ!!

どうしよう・・・さっぱりわかんね・・・('-')

た、たぶん「Netzwerk」はネットワーク設定だ!「Abbrechen」はさっきも出てきたとおり中止か?
Spracheは・・・スプラッシュ???なんかの飲み物だろう!

あ、言語設定みたい('-')

折角なので「フランス語」を選んでみる。

oh・・・・・・。
そこはかとなくおフランスな香りがするぜ・・・・・・・。

フランス語選んだからきっとフランス語なんだろう・・・・!!!

ドイツ語に戻してバージョンアップ。
なんだかワケがわからなくなってきた。

*ドイツ語

そんなこんなでインストール完了!
欧州版にしかないウワサの「三言語切り替え機能」を使ってみよう。
えーと・・・言語はSparacheだからここかな・・・?

フランス語に切り替えてみよう。
再起動とか必要なのかな?

パッ・・・!

一瞬で切り替わったーーー!!!(゜Д゜)

いやーこりゃ凄い。

これでゲーム内の言語も変わるようだ。

(*ただしゲーム内では変更できないので、POLにログインする前に切り替える必要がある。)

*ドイツ語版フレンドリスト

英語版と同様、日本語も普通に表示される。
ドイツ語と「巨大プチトマト」が同居するカオス空間に。

そしてFF11を起動!!

ウワァーーーー!ウィンドウいっぱいいっぱいじゃないか!
無理スンナ!!!

これがドイツ語版FF11トップです。何となく分かるが何となく分からないですねー!
フォントが大変なことになってますが、これはしょうがない('-';;)
手軽に3言語版が切り替えられるので、いろんな言語でディスプレイ前留学したい方は
北米版を買うより欧州版を買った方がいいと思います。
(*北米版には言語切り替え機能はありません)
(*その他、POLコンテンツなどは特に変わったものはありませんでした。全てがフランス・ドイツ語対応している
わけではなく、ウェディングサポートなども英語のみとなっていました。)

そしていよいよ本編へ・・・!


◆FF11 日・英・独・仏 比較編 「ステータス周りを検分せよ!!」


■独語の情報提供をして頂いた方
亀樽 さん
02鯖の美少年召喚士 さん
Shivaのミスラ≠ネコ さん

ありがとうございました!


さぁやってまいりました!日・英・独・仏 比較編!!!

4言語を股にかけるFF11・・・・・・!!

これは言わばFF11ワールドシリーズとも言えるでしょう!!

評価委員長は全日本を代表して「無駄にFF11を3本持っている男(日・米・欧版)」こと
イロモノ変態偽物脱臼パラディン(管)が行います・・・!!!

日本の皆さん!!!ご覧下さい!!!これが

ドイツ語版です・・・・・・・!!!

・・・・・・・・・・・・。

FF11ワールドシリーズ -完-






いやいやいや!!

中身は確かに変わりませんが、見た目は確実に違います!!

実はメインタイトルの時点で日・英・独・仏の違いが現れています。

*英語版

*フランス語版

*ドイツ語版

気づきましたか?

「文字が違う。」

確かにそうですが・・・・・・実は

次期拡張ディスク「アルタナの神兵」が違うのです。

*日本語版

*英語版
「女神の翼(兵)」
(ウィングス・オブ・ガッディス)

*goddess:女神

*フランス語版
「女神の戦士たち」
(レ・ゲーリエ・ドゥ・ラ・デエス) *あってんのか??

*guerriers:戦士
*deesse:女神

*ドイツ語版
「女神の翼」
(ディー・フリューゲル・デア・ゲッティン)

*flugel:翼
*gottin:女神

と、各国で現地語訳のタイトルが付けられています。
ちなみに今までの拡張版は日本語か英語(北米版・欧州版)に統一されています。

ちなみにログイン直後のメッセージも違います。

*日本語版

*英語版
(ビックリマークが付いています。)

*フランス語版
(Bienvenue:ビャンヴニ:Bienは英語でWell、venueはcomeに当たる。つまりWelcome(ようこそ)と同じ意味らしい。
sur:前置詞のoverやonに値する。)

*ドイツ語版
(Willkommen:ヴィルコンメン:Welcomeの意味。inは英語のinと同じ。)

というわけで本編にまいりましょう!

※タイトルの発音を調べただけでもエライ時間がかかったので、フランス・ドイツ語は
重要な部分だけ調べることにします。


■そもそもフランス語とかってどんくらい使われてるんかいな。


英語は何となく分かるけど、なんかよく分からないのがフランス語とかドイツ語。
特徴を比較してみました。

日本語
英語
 
フランス語
ドイツ語
主に話される国 日本 多数 フランス
カナダ
ベルギー
アフリカ中西部
ドイツ
スイス
オーストリア
公用語 日本 多数 フランス他24ヵ国 上記3ヵ国他38ヵ国
総話者数 1億3000万人 6億人(第二言語として) 2億1000万人 1億2800万人
特徴 省略 省略 ・発音やアクセントを表すものとしてアクサントレマ記号ある。
・名詞に「性」がある。
・時制が多い。
ウムラウトエスツェットがある。
・日本語と語順が同じ。
・一部を除き、ローマ字通りに発音する。
・名詞に「性」がある。
・各地域の方言の差が大きい。

こうしてみると英語の話者数が多いのは分かるが、フランス語やドイツ語も日本語と同様か
それ以上に多い。うーんこれはフランス語とドイツ語を出さない手はないなぁ。
でも、文法が結構厄介そうな感じではある。


■何が違うかというとやっぱりメニュー周り。


他に全然違うのがメニュー周り。
英語は何となく分かりますが、他はどうなっているのでしょうか・・・?
対応表を作ってみました。

■通常メニュー 1群
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「ステータス」は仏だけ「Etat」になっています。状態の意。
*「装備変更」は英・仏の「装備」で同じ。独では全く違う綴りです。
*「魔法」は仏・独で「Magie」。発音は微妙に異なります。
*「Items」は仏だけ無く、代わりに「Objets」(オブジェの複数形)に。
*「アビリティ」は各国で違います。何れも「能力」的な意味あいです。
*「Party」に部隊的な意味があるのは英だけのようで、仏で「Equipe」
独で「Gruppe」となっています。仏にmentを付けると前出の「装備」に。
*「Trade」は英のみで、仏と独では「交換」の意味の別の単語に。
なんとなく意味は分かります。
*「Search」も英のみ。仏・独もなんとなく・・・英に似ています。
*固有名詞の「リンクシェル」は英語表記に統一されています。
*仏で「amis」は友達なんだそうです。独は友達の「Freunde」とリストの
「Liste」が合体したものです。
*独だけ「地区」を示す「Gebiet」という単語が使われています。
*仏では「Maison Mog」。モグハウスがメゾン・モグですよ!どこの
マンションかと!独の「Fragen」は「家」ではありません。
Mog fragenは「モグに質問する」。
■通常メニュー 2群
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「ミッション」は微妙な違いはあるものの各国似たような感じ。
*独の「Auftrage」は「Auftrag」の複数形で「依頼、任務」の意。
*仏の「cle」と独の「schlussel」は「鍵」の意。
*日以外は上の「モグハウス」と同様です。
*「バザー」は微妙に異なって英のaを2に対して仏ではaが1つ、独では
zではなくsになっています。
*「マクロ」は英・仏で同じ。独はcがkになっています。
*「コンフィグ」も同様で独のみCがKになっています。
*「サポートデスク」は結構違っています。仏の「Aide」は「支援」「ヒント」
という意。英では「aid」です。独の「Hlife」も「ヘルプ」の意。
*「プレイ時間」。仏では「期間」を表す「Duree」と「ゲーム」という意味の
「jeu」です。「jeu de role」というと「ロールプレイングゲーム」という
意味に。独の「Spielzeit」は「遊び・競技・芝居」などを示す「Spiel」と
「時間」を表す「Zeit」がくっついた単語です。
*「現在時刻」。仏の「Date」は英と同様「日時」、「heure」は
「時間」を表します。「et」は「&」的な意味らしい。独の「Aktuell」は
英の「Actual(現在の)」と同じ。「Zeit」は上で出てきました。
*「シャットダウン」。仏の「eteindre」は「消す」。独の「Beenden」は
「終わる」です。
*「ログアウト」。独の「Aus」は「オフ」の意。







*なんか怖えぇ。

続いてステータス周りの表示です。

■ステータス表示
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*ステータス表示に大きな違いはありませんが、 仏だけ「レベル」のことを

と言うようです。なのでコレを略して仏だけ「Nv」。




■所持金表示
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
独だけ「Konto」。「Konto」は英で「account」を指すらしく、口座という意味。
英語・フランスのようにストレートにギルというより、ちょっと間接的な感じ。


■攻撃力・防御力など
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*基本的に「アタック」「ディフェンス」という感じだが、独だけ「防御」を示す単語が「Verteidigung」と長いので、略されています。
属性防御表示は日では各属性を漢字1文字で表すことができますが、他の言語では不可能なのでアイコンのみ。





■アイテムの表示
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*アイテム表示も基本的には同じですが、物によっては行数がかなり多くなることもあります。
D値はDMG(DaMaGe:ダメージ)値というのは分かりますが、鉄刀?木刀?なんじゃそりゃという感じです。
英を見てみると「Hardwood katana:(硬い木のカタナ)」と書いてあり、よーく検索してみると
「鉄刀木(タガヤサン)」という硬い木材があるそうで。このように逆に意味が分かったりします。






そして「オークション」です。
アイテムやジョブなどの情報がまとめて見られて丁度いいので
この画面で比較してみます。

■「オークション」 大カテゴリ
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「武器」。仏の「Arm」は英でも武器です。独は多少違う感じ。
*仏は武器のArmesに対して防具は「Armures」。独は全く違います。
*独は「魔法」の「Magie」と「必要なもの」という意味?の「bedarf」が
一緒になってます。
*仏の「Remedes」には英の「Remedy(治療薬)」に近いものが
あります。独も英と近いですね。
*「調度品」は各国でそれぞれです。
*一方「素材」を示す言葉はかなり似ていたりします。
*「食品」ですが、独の「Essen(エッセン)」は例の腸詰系肉食品・・・
ソーセージを思い出しますね。エッセンは「食べ物」ですが、
「シャウエッセン」はこういう意味だったのです。
*「クリスタル」。独は先頭のCがKになっています。同じようなケース
が多いですね。
*「その他」も各国で違います。




■「オークション」 武器カテゴリ
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「格闘武器」。英の「Hand-to-Hand」は「至近距離の」という意。
仏の「Corps」は「体」。独の「Faust」は「拳」。
*「短剣」。独だけ多少違いますが意味は同じです。
*「片手剣」。仏は「エペ」となってますね。
*「両手剣」。「Great(大きい)」に対応する単語が各国違います。
独のβっぽいやつはエスツェットと呼ぶもので、「ss」で
代用されるそうです。
*「片手斧」。仏では「Hache」。最初のHは発音しないらしいので
「アシュ」。
*片手斧に「Great」が付いたものです。
*両手鎌。「サイズ」ってこう書くんですね。仏の「Faux」は鎌という他に
「偽の」という意味もあるらしい。独の「Sense」は「Sensenmann」で
「死神」。
*「両手槍」。てっきり英語の「Lanse(ランス)」だと思ってたんですが、
「Polearms」でした。もちろんランスも槍です。「Pole(竿)」「arm(武器)」で
デカい槍的な意味で。ちなみに「ジャベリン」は投槍だそう。
*「刀」!万国共通のカタナ!!ハラキリ!フジヤマ!ミスラ!万歳!!
*これも同様!!グレート!グランデ!グロス!?
*「片手棍」。仏では「マスュ」と読むのでしょうか。独の「Keule」は
「鳥の足」という意味もあるそうです。
*「両手棍」。これはグレートではありません。英の「Stave」は「棍棒」。
仏の「Crosse」は「錫杖」。独の「Stock」は「杖」とか「棒」とか。
*「投げるもの」とか。仏の「Jet」は英と同じく、「飛んでく武器」という
感じ。独は「Fern」で「遠隔」、「waffen」で「武器」です。
*「楽器」。各国共にインストゥルメント。インストです。
*英の「Ammo」は「ammunition」の略で「弾薬」。「Misc」は
「miscellaneous」の略で「その他」。仏もそれぞれ「Munition」「autre」
が該当します。独の語尾「u.a.」は「und andere」の略で「その他」の意




■「オークション」 防具カテゴリ
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「盾」。独の「schilder」は「標識」という意味も。
*ここからは体の部位ですね。「頭」。
*「首」。なんとかカラーとか言うので、仏の「Col」は近いものが・・・。
*「胴」。なんだか全然違いますね。
*「両手」。英と読独はほぼ同じ。仏は「Mains」となってます。
*「腰」。これまた全然違う・・・。
*「両脚」。腿のあたりです。
*「両足」。これはやや近いかも。
*「背」。
*「耳」。イヤリングです。なんとなーく近いかも?
*「指」。他国語は指輪という意味です。




■「オークション」 魔法カテゴリ
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「白魔法」。仏だけ「魔法・白」という並びです。
*「黒魔法」。仏の「noire」は黒を示す「ノワール」
*「歌」。仏の「Chant」は英にもあります。
*「忍術」は万国共通!!NINJUTSU!!!!
*「召喚」。仏の「Invocation」は英にもあり「祈り」という意味も。
独の「Beschworung」も「祈祷」の意。
*「ダイス」。独だけやや違います。



◆FF11 日・英・独・仏 比較編 「ステータス周りを検分せよ!!」


つづいて「ジョブ」の違い。


■「ジョブ」の表示
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*「戦士」。仏は「アルタナの神兵」仏版のタイトルにも使われている
「Guerrier」。独はそれをちょっと変えた感じです。
*「モンク」は元々「修行僧」という意味なので、各国ともそのような
意味を持つ単語になっています。
*「魔道士」は英・仏でつづりが同じ。独は「Magier」です。英・独では
前に「白」の単語。仏では後に持ってきています。独のMagieは「マギ」
という読み。
*「黒魔道士も」同様です。独で「黒」は「Schewarz」。長いので後半は
略されてます。
*次は「赤魔道士」。仏の「Rouge」は「口紅」という意味も。
*「シーフ」。各国で違いがあります。
*「ナイト」。なんと日以外は全て「Paladin」です!通じるんですね・・・。
*「暗黒騎士」。仏では「騎士」の意味の「Chevalier」と「黒」の「Noir」。
独では「暗黒」の意味の「Dunkel」と「騎士」の「Ritter」を合わせて。
ちなみに「Chevalier」も「Ritter」も英で「騎士」として通じるようで。
独の読みは「ドゥンケルリッター」。
*仏の「Dresseur」は「調教師」の意味。独の後半略されている部分は
「Bestienbaendiger」で「野獣を手懐ける人」の意。
*「吟遊詩人」は語尾にeが付くことを除くと英と同じです。
独の読み方は「バルデ」。
*「狩人」。独は「イェーガー」と読むそうです。なんかそんな彗星
ありましたね。
*「侍」。仏だけ「Samourai」に!
*「忍者」は万国共通ってかそりゃ当然か。
*「竜騎士」もほぼ各国共通。仏だけ「騎士」+「ドラゴン」です。
*「召喚士」は前ページの「召喚」でやりました。
*「青魔道士」。青は仏では「Bleu」。独は「Blau」です。
*「コルセア」。そもそも英語でもなんじゃいという感じですが、
「アフリカ北岸の海賊」のことを指すそうです。カリブじゃないんですね。
仏でも同じような感じ。というか仏から伝わった?
*「からくり士」。英では「パペット」。仏では「マリオネット」。独は
英と似てますが語尾は「マイスター」です。



次は白魔法とか黒魔法だよ!!!!


■主要白魔法34種
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*基本魔法「ケアル」からして全く違います!共に「治療」という意味です。独は「ハイレン」。
*次に「ガ」活用。英語は馴染みがあるのか「ga」そのまま。仏の「Omni」はラテン語を語源とするもので
英語で「All」を意味するようです。独は英と同じ。
*「レイズ」。仏の「Vie」は「命」という意味。独の「Wiederbeleben」は「Wieder」で「あらためて」、
「beleben」で「生かす」という意味。
*独の「Gift」は一見良い意味に見えますが、「毒・悪意」という意味なので注意しましょう('-';;)
*「ナ」系治癒魔法。英と独はそのまま「na」を付けてますが、仏では「Cura」を付けてますね。
*「ブライナ」。だいたい「目が見えない」という意味です。
*これも同様。
*仏の「Petrification」は英にもあり「石化」。ペトロクラウドとかありましたね。タクティクスオウガに('-')
独で「石」は「Stein」。
*「Virus」はラテン語で「毒」を表す意味だそうです。
*仏の「Malefice」は「呪詛」。ディズニーキャラに「Maleficent(マレフィセント)」というのがいますが、
「有害な・悪事を行う」という意味。独も「Fluch」で「呪詛」。
*待ってました「ホーリー」!。仏では「Miracle」!ミラクル!奇跡ですよ奇跡!独は「Heilig」で「聖なる」という意。
*だいたい「ディア」って何の意味だよという感じですが、英では「横切って・隔てて」という意味の語頭に付ける
語句。しかし仏の「Lumen」を見ると「光る」という意味。独でも「Dia」なので、ちょっと分からない。
独の「Dia」には「スライド」という意味もあります。
*「バニシュ」というと「バニシュ+デス」の印象が強すぎて「消える」かなぁ?と思いがち(自分だけ?)ですが、
「遠ざける・追放する」という意味。独の「Verbannen」には「消し去る」という意味も。
*仏の「Bouclier」は前にも出てきましたが「盾」という意味。独の「Schutz」は「援護・守備」という意味。
*英と仏はなんとなく分かります。独はプロテスの後に「Schirm」を付け加えています。
「Schutzschirm」で「防護膜」。プロが男性名詞でシェルは女性名詞らしい。
*「ブリンク」。仏の「Faux」は前にも出ましたが「鎌」の他に「偽の」という意味が。それに加え「Semblant」は
「装う」という意味。「分身」ということですね。独は「Spiegel」で「ミラー」、「Schimmer」で「光」という意味。
*仏の「Cuirasse」は「鎧」。なんちゃらキュイラスとかありますが、それかと。独の「Stein」は「石」ってのは
やりましたね。「Haut」で「皮膚」という意味。
*「アクアベール」。独の「Wasser」は「水」、「Scheleier」で「ベール」です。
*「スロウ」。仏の「Lenteur」は「緩慢」。独の「Gemach」も「ノンビリ」といった感じの意味。
*「ヘイスト」ってこう書くんですね。もちろん「急ぎ」の意味。仏では「Hate」になってますが、
英の意味ではお馴染みの「ヘイト」になるので注意。上のアクサン付いてないと分からない。
*これはもうそのまんまですね。
*これも。
*英では「Bar」です。「遮断」という意味。仏では「アンチウイルス」に!先生ーー!独の「Riegel」も
「Bar」と同様です。
*「ファイア」に付いては後述の黒魔法で。独だけ単語ではなく「+」で表現してます。
*そもそも「ファランクス」とはなんぞや。古代ギリシャの密集部隊のことを「ファランクス」といったんだそうです。
へぇー。
*「リジェネ」。リジェネーションの略ですがだいたい同じような感じ。
*「リフレシュ」も同様。
*「フラッシュ」は英と仏で同じ。独の「Blitz」は英にもありますが「電撃・急襲」という意味。「Licht」はまたもや
「光」という意味。
*これはまぁそのままですね。
*独が長い!基本的にどれも「レイズ」に「Re」を付け加えてますが、独だけ「Auferstehen」と「再生」という意味の
言葉をつなげてます。
*これまた独が長い。「Unsichtbarkeit」は「sichtbar」で「見える」なので「見えないこと」。
*仏の「Furtivite」は「探査されにくさ」という意味?独の「schleichen」は「抜き足差し足で歩く」。
*仏の「Inodore」は「無臭の」。独は「Parfum」で英にも「Perfume」がありますが「芳香」という意味。
*「イレース」は仏の「Gomme」で「ゴム・消しゴム」。独の「Entfernen」は「取り除く」という意味。




■主要黒魔法37種
日本語版
英語版
 
フランス語版
ドイツ語版
*さて黒魔法。「ファイア」は仏・独とも何となく近いですが、いきなり言われたら分かりませんね・・・。
独の読みは「フォイアー」。
*英では「吹雪」ですが、仏と独では「氷」です。ちょっと威力弱め。独はアイスっぽいですね。
*「エアロ」は英では「空気」ですが、仏と独は「風」です。独の読みは「ヴィント」。
*「ストーン」。英と仏では「石」です。独の石は「Stein」でしたが、ここでは「土・世界」という意味の「Erde」です。
*「サンダー」。各国「雷」ですが、かなり違います。
*「ウォーター」。これも「水」ですが英と独はやや似ています。独の読みは「ヴァッサー」。
*「ガ」活用は白魔法と同じですね。英・独は「ga」を語尾に。仏は「All」という意味の「Omni」を先頭につけます。
*「フレア」は英で「ぎらぎら輝く・燃え上がる」という意味です。仏の「Brazier」には「火鉢」という意味も。
独の「Flimmern」は「明滅する・ちらつく」という意味。
*「フリーズ」。仏の「Gel」は「凍結・霜」という意味。英でも「Gel(ゲル)」がありますが、ゲルはやや柔らかいか。
*「トルネド」は各国ほぼ同じ。
*「クエイク」。各国「地震・揺れ」という意味。
*「バースト」は英では「爆発・破裂」ですが、仏の「Eclair」は「稲妻・閃光」。独の
「Einschlag」はeinschlagen「ぶち壊す」の名詞形。
*「フラッド」。いずれも「洪水」という海です。英と独がやや近い。
*「グラビデ」。いずれも「重力」という意味。
*「ポイズン」。英と仏は同じ。独は前も出ましたが「Gift」と書いて「毒・悪意」という意味((((゜Д゜;))))
*「バイオ」。「Bio-」で「生命」という意味ですが、仏の「Bacterie」は英の「バクテリア」ですね。「細菌」。
*「バーン」。いずれも「焼付く」という意味です。
*「フロスト」。いずれも「霜」という意味です。英と独は同じ。
*だいたい「Chock」ってなんだという話(何度目?)ですが、英では「窒息させる・枯らす」という意味です。
独の「Drossel」も「絞る」「抑制する」という意味。鳥の「鶫(つぐみ)」という意味もあります。
*だいたい「ラスプ」ってなんだよ。ラスクかよ。という感じですが、「やすりをかける」とか「やすりをかける音」という
意味だそうです。「いらいらさせる」という意味も。仏の綴りは英ではアレですが「下し金」です。独も英と同じ。
ラスプはつまり音波攻撃ですな。
*「ショック」。各国共に「衝撃」という意味合いです。似てます。
*「ドラウン」。英では「おぼれさせる」。仏も「沈める」など同じような意味です。独の「Ertrinken」は「溺死」。
*「ドレイン」。いずれも「奪い取る・吸い取る」という意味です。
*「アスピル」。英では「Aspir」となっているが、「Aspiration(吸出す)」の略だと思われる。仏でも同じ。
独の「Osmose」はちょっと分からないが「Osmosis」で「浸透・影響」という意味がある。
*「スパイク系」。「Blaze」は「火炎」。「Spike」は「棘」ですな。仏の「Pointe」は「刃先」。独はなんか長いですが
「燃える」という意味の「Flammen」と「尖らす」という意味の「Spitzen」が一つになった単語です。
*「アイススパイク」。これも同じ。
*「ショックスパイク」。仏の「Foudre」は「雷」。「ショック」ではなく「サンダー」の方です。独では「ショック」です。
*「Dread」は「恐れる・心配する」という意味。「ドレッドドラゴン」で「恐ろしいドラゴン('-')」。仏の「Effroi」と
独の「Furcht」も同様の意味。
*「スタン」。「気絶させる・喜ばせる」という意味。仏の「Etourdissement」には「陶然とさせる」という意味も。
独の「Betaubung」は「麻痺させる」。
*「スリプル」。各国とも「眠る・眠気」という意味。それにしても独のSchで始まる単語の多いこと。
*「ブライン」。これは白魔法でも出ましたね。
*「バインド」。各国とも「拘束する」という意味です。
*そもそも「ディスペル」って「デ・スペル」かいな、という感じですが「散らす・消える」という意味。
仏の「Dissipation」も同じ。英でも通じます。独の「Entzaubern」はZauber「魔法」から「解放する」。
ent-がつくと「取り外し」の意になる
*「デジョン」。日のは「ディメンジョン」の略のような気もしますが、英と独は単純に「Warp」です('-')
仏の「Rapatriement」は「帰還」という意味。
*「エスケプ」。「逃げる」です。なんか全然違う。
*「トラクタ」。独の「Schlepper」で「タグボート」な意味もあります。
*「アブゾースト」。これは英・仏・独共に同じです。



■ところでマクロ使う時どーするの?


マクロを使う時は「その言語版での単語」を使います。
<me>とかは固定ですが、魔法はちゃんとその言語版に対応した文句でないと
発動しません。この場合、ドイツ語なので「ケアル」でも「Cure」でも「Soin」でもなく
「Heilen」と入れると・・・・・・。

*隣の人の頭部が光っているのは仕様です。

回復魔法「Heilen」が発動しました。
これでOK。

システムで使うような単語(モンスターの名前など)は英語で統一されています。


■ちなみにこの企画 世界初かと思いきや・・・


こんなマゾ企画は世界初に違いないと思ってましたが・・・・・・

北米のプレミアサイト「FFXIclopedia」が「自動翻訳(TAB変換)」という項でやっていた!orz
しかしまぁいろいろとやったのでよしとしましょう・・・(?)。
FFXIclopediaにもちょっと解説が付いているのですが、向こうの視点なのでなかなか面白い。
例えば・・・・・・

■「ちょっといいですか?」は「ちょっとくれませんか?」という意味ではない。「ちょっと時間ありますか?」という意味である。

■「Good evening!」は「こんばんは」に対応するが、お別れの時に言う言葉ではなく「挨拶」である。

■「Nice to meet you.」は「初めまして」になる。「Nice to met you.」ではなく、「初めて会った時」に使う。

■「Take care.」は「気を付けて下さい」となり、日本語では「注意」を喚起する意味が強い。独では「Mach's gut!」になるが
レベル上げPTが解散する時の「Good bye!」に近い。

■「That's too bad.」は「残念です」となる。我々のような英語話者は「That's too bad.」は皮肉的な意味で使うが、
日本では「残念です」は純粋にがっかりな意味で使う。(英語では「It's regrettable」が近い。)

■「Welcome back.」(おかえり)はフランス語ではほとんど使わない。

■「I'm playing solo right now.」は「今は独りで行動したいんです。」となる。「I'm playing solo right now.」では
「一人で行動している」だが、日本語では「一人で行動したい」という意味合いになるので注意。

■「I'm sorry. I'm busy now.」は「今忙しいので、後にしてください。」となる。「I'm sorry. I'm busy now.」は
「今は忙しい。」というだけの意味だが、日本語では「今は忙しいので、後で話しかけて下さい。」という意味になる。

■「Help me out!」は「助けて!!」となる。「Help me out!」のような一般的に「援助を求める」という意味合いではなく、
日本では「死にそうなので助けてほしい」という状況で使う。

■「Standing by.」は「準備ができてるので待機している。」という意味だが、ドイツ語の「Bitte warten.」は
「準備ができてないので待ってほしい」という意味である。

■「Gate Breach」(ゲートブリーチ)はバリスタ用語だが、英語話者は一般的に「Gate Breach」は
「ガルレージュ要塞の魔防門」を指し示す時に使う。

■日本では「SubJob」のことを「サポートジョブ」と誤った言い方をするが、これは公式で
「サポートジョブ」と言っているためである。ちなみに「Subjob」はまだ自動翻訳に登録されていない。

■「Power」は「力」のことではなく、日本語では「電源」のことを指し示しており、電気的な意味である。

■「Please let me join.」(PT参加的な意味合い)は日本語で「入れてください」になる。「Please put (it) in」と同様であり、
「入れてください」は文章によっては性的な意味合いを持つ。

■「Windurst Walls」は「ウィンダス石の区」。日本語には英語と同じく韻を踏むために「Distinct(区)」が付けられている。
フランス語の「Windurst-Mauern」は「石塁」という意味。

■「Windurst Waters (ウィンダス水の区)」、のフランス語「Windurst-Weiher」は「運河」という意味。

■日本ではミッションなどで「イベント(event)中」というが、これは英語で言うところの「cutscene」に相当する。

■日本では「おかえり」を冗談で「丘(hill)」とたまに言う。英語でも「(May)(Bee)」(5月と鉢で「Maybe」という単語)
ということを言ったりするが同じようなこと。

■「Meikyo Shisui (明鏡止水)」は日本の古い言葉で「nirvana(涅槃)」を意味する。

■「Mijin Gakure (微塵がくれ)」の「微塵」は「Atomic(原子)」という意味。「がくれ」は「to bring to an end(終末に導く)」
という意味。

いやーていうか、わざわざアレ作った奴凄いわ・・・ガッツあるわ・・・。
細かいところまで載ってるので、興味がある方は覗いてみて下さい。
アメリカすげぇ・・・。

どれも面白かったですが、街で叫んでる「助けて!!」は「お手伝いさん募集です」という
くらいの意味なのだというのが分かってよかったです。うんうん。

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■追加情報(亀樽さん)

ちなみに、英・仏が似た語で独だけ違うことが多いのは、語の歴史上、
英語が11世紀のノルマン・コンクエスト以降仏語の影響を強く受けてしまったせいでして、
本来独語の方に近いはずの英語が、これ以降難しい語彙を中心に仏語化しています。
(影響を受けたのは貴族中心だったため。ざっぱな説明ですみません)

■追加情報(02鯖の美少年召喚士さん)
ドイツ語は基本的に、そのままアルファベット読みでOKです。
しかし、例外もあります。
ケアルのところにある、「heilen」ですが、読みは「ハイレン」と読みます。
基本的に、「ei」は「アイ」と読みますよ。
「eu」は「ォイ」と読むことが多いです。
「er」は、語尾にきた場合、英語と同じように伸ばすことが多いですね。
また、ドイツ語の「W」は、英語の「V」で発音する傾向にあります。逆に、「V」は英語の「F」に近い感じです。
なんか、WSで「シュトルムヴィント」ってのがありますが、あれもドイツ語読みですね。直訳すると、「暴風」って意味です。



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