むかし誰かが言った

遠足は

帰るまでが遠足だと・・・

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今年のGWは10連休らしいと意識したのは1月だったか。この機会に10年来行ってみたかった、長崎県の軍艦島に行ってみようと思い立った。

しかし、1月末の時点で、長崎行きの飛行機とホテルの確保が困難になっていた・・・!さすが令和GW・・・ただ事ではない・・・!!

だが、長崎がダメでも

まだ少し空きがあった熊本から、フェリーで長崎とかで行けるんじゃね!?

なんとかなるだろ!ってことで予約予約!!

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そしてGW某日・・・・・・
熊本県へ・・・・

初日は熊本県の黒川温泉へ。あいにくの雨でしたが、風情のある素晴らしい温泉街・・・!熊本もいいじゃないか!!

無類の温泉スキーの娘(*最近FF11始めた小2娘)も大喜び。

2日目は天草。

海鮮と風景は素晴らしかったが、隠れキリシタンは娘にはまだ難しいので、タイトー行こうぜ熊本タイトー(ゲームセンターの)と誘い、 ぬいぐるみをゲットしたところ、これまた娘は大喜び。

「まぁ父ちゃんはクレーンゲームにおいてはウデマエXだからな・・・」 (本当は確率に支配されている)

と、余裕ぶり父ちゃん株はこの時点で今年最高値を記録したことは疑う余地もない。

ついに3日目。
この日こそ軍艦島デーである。

唯一神こと唯一の運転手である「ぬんじゃ先生」に相当なご無理をお願いをする。

朝4時にたたき起こし、熊本から1時間運転してもらい、熊本長洲港発 7時のカーフェリーに乗らねばいけないのだ。

長崎中華街で華麗に太平燕を食す。

我々が並んだ30分後には、列制限がかかっているくらい盛況。
感じる・・・風は確実に我々に向かって吹いている。

超満員の港からレッツ出航!

ヤバい着いた。

軍艦島ツアーの人も、「令和始まって以来のベストコンディション」と30回くらい繰り返すくらいの気象条件の良さ。

(*ここは冗談抜きによかったので興味がある方はぜひ)

こんな浮かれ切ったトゥイートが出てしまうのもやむなし!!

だって・・・風は我々に向かって吹いているのだから・・・。

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本編

最終日

「エクストリーム帰宅の章」

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さすがに長崎-熊本間の往復がこたえたのか、唯一神ぬんじゃ先生が朝から風邪気味である。

軍艦島も見たし、今日は阿蘇の予定だったけど大人しくしてようか?と聞いたところ「ワイはまだやれる」とイケメン回答。

朝9時。昨日よりゆっくりスタートである。
帰りの最終便の飛行機は20時半発。
阿蘇までは1時間半なので、行って帰ってきても時間が余るであろう。

あとは空港でダラダラするといい。

*阿蘇大橋周辺

阿蘇の方はまだ地震の爪跡がところどころ残っているが、
復興が着実に進んでいるようである。我々のような家族連れの観光客も多い。

娘:「ワーひろいなー」
古代からいるナイト:「ここは阿蘇山という火山の近くで今も噴火を」

娘:「マイクラみたーい」
古代からいるナイト:「この広大な土地はカルデラと言って昔大きな噴火が・・・あぁ風は我々に吹いている」

ぬんじゃ先生:「ふざけてると危ないぞー」

火口周辺規制が出てるので、近くまでは寄れないが草千里という さらに眺めのいい場所まではいけるらしい。

それを目指してアイスでも食って昼飯でも食って空港でダラダラするか― と我々が車に戻ろうとした矢先








「ウエエエーーーーーーーンン」








あらどこの赤ちゃんかしら、いやこれは聞き覚えがってかウチの娘じゃないか。

ポールとポールの間のロープに引っかかって転んでた。

まぁまぁ擦り傷くらいで大げさな。
どれ傷口見せてご覧なさい。

・・・・・・・・・・・擦り傷というか・・・・・・

額に小さな「穴」が空いておる・・・・・・。

血が流れだしてきたしこのままではマズイ。。。

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すぐ引き返そうという「ぬんじゃ先生」と、
病院には行った方がいいが、あと数キロで目的地だし、娘もまだ上に行きたそうだし・・・、という古代のナイトの意見が相反する。

「もしかしたら救護室とかあるかもしれんし草千里まで行こう」という雑な想像で古代のナイトの意見が通るが

この選択が確定的に良くなかったのは明らかである

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13:10 (羽田最終便まで7:20)

*建物に向かって車が並んでる状況

数分後、草千里に到着するもGWの渋滞でパーキングまでは長い列。

娘の額の穴からは少しづつだが血がにじみ出てるので、何とかしたい状況。これだけの大きな施設であれば、救護室とかなんとかあるだろう。なんか乗馬とかやってるし、きっとある。

娘も憔悴しているし、ぬんじゃ先生は唯一神の運転手でもあるので パーキング入場待ちの隙に、自分が背負って受付まで行こう。あと100メートルくらいだし。






負傷した娘を背負いながら道を切り開く様はナイトそのものである。
さすがデキるスーパーナイト、感動的な瞬間、これこそがドラマであり 栄光の歴史の1ページになるはずである。きっと娘の思い出にも永遠に刻まれるであろう。

「もうすぐだから。ほら火山が噴火しているね」などと励まし(?)の言葉をかけつついまはただ、ゴールを目指すのみである。

ところがこの緩やかな下り坂の地点まで来たとき

おそらく小石か何かで右足を滑らせたと思うのだが






・右足が滑る






・そのまま激しくひねる






・何か感じたことのない強い衝撃が足から






・20キロの娘を背負っていることもあり、体勢が維持できなくなる






・最後の力で娘を車道じゃない方向に放り出す






・盛大にコケる(膝から)

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・・・・・・気づくと娘が泣いている。

渋滞の車列とは反対方向だし、頭も打っておらず新たな傷も無いようだ。

「ハハハ、すまんすまん、コケちゃった!もう一度」

と、父ちゃんはダメだなぁ感で
娘を背負い再び歩き出したのだが






おそらく、






自分の方が重傷者になったのではないかという直感があった。

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娘を背負い右足を引きずりながら受付に向かう。

あと少し・・・。

何かの受付(阿蘇火山博物館だったらしい)に到着。

受付のお姉さんに娘の額を見せ、何か止血できるようなものをお願いできないかと頼んだところ、すぐに救急ボックスを持ってきてくれた。

アルコール綿で消毒し、絆創膏を貼ると、額の血は一旦抑えられたように見えた。

「ありがとうございます!助かりました!!」






だが少し冷静になってみると、先ほどの右足だけでなく左膝も痛いような気がする。よく見てみると・・・・・

左膝は服が裂け、大判絆創膏2枚くらいの大きさの裂傷となって血がしみだしているやんけ。。。かなりヒリヒリするのにここまで気づかなかったとは・・・・・・。
(*ひどいコケ方をしたらしく、さらに右膝と左肘もケガしていたのだが
その時は気づかなかった)

「あ。。。あー娘を担いでた時に自分も転んでこうなっちゃいましたアハハ。しょうがないですね!」

生々しい傷にお姉さんも自分もやや引きながら、とりあえずの応急処置を済ませると

お姉さんが心配そうに
「これもいつか、良い思い出になるといいですね・・・!」
と励ましてくれた。

ありがとう;;本当にありがとう;; (*ありがとうはこの後1,000回位言うことになる)

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受付から出ると、右足の状態はさらに悪くなり、もはや娘を背負うことは不可能になった。

娘もコケてから父ちゃんの様子がおかしいことに気付いたのか、
足を引きずりながら歩く自分に大人しくついてくる。

やっとの思いで車にたどり着く。

ぬんじゃ先生:「どうだった!?」

ワイ:「とりあえずは消毒して絆創膏を貼ったが・・・俺の方が・・・ダメだッッ!!!」

ぬんじゃ先生:「はあ!!??」

(*のちに、ぬんじゃ先生は「ケガ人1人を連れていったはずなのに、ケガ人が2人になっていた」と語った。)

自分は後部座席にいたこともあり、外見からはわかりにくいので
正直ぬんじゃ先生はよくわかっていなかったようだった。

だが、自分は見てしまった・・・靴を脱いだ自分の右足首が、

テニスボール半分くらい埋め込んだんじゃないかと思うくらい腫れあがっていたことに・・・・・・。






ワイ:「・・・とにかく・・・この子だけでなく、自分も病院に行きたい・・・ 俺はもうこの状態ではだめだ・・・」






阿蘇山 草千里 13:25(最終便 保安検査締め切りまで@6:50)

運転手
ぬんじゃ先生:風邪ぎみ

メイン盾
古代からいるナイト(管):戦闘不能

お気楽黒魔導士
娘:戦闘不能

ぬんじゃ先生:「・・・後は任せろ。」

こうして、ぬんじゃ先生の孤独な戦いが始まった・・・!!






娘は憔悴したのか文字通り戦闘不能・・・(疲れて寝た)。

ぬんじゃ先生の安全な峠攻めが始まったころ、市内でやってそうな救急外来を調査。一応なんとかありそうだ・・・・・・しかし、休日な上にGW真っ最中。市内には1時間以上かかるし、渋滞していたら・・・・・・病院の待ち時間もわからない上にレンタカー屋に車も返さないといけない・・・手続きやらもろもろ・・・最終便の飛行機に間に合うのか・・・?

腫れあがる右足を見る。

これは足をくじいただけなのか、それとも何か別の・・・・・・。

そこまで考えたところで具合が悪くなり、車の中で横たわった・・・・・・。

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・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ぬんじゃ先生:「・・・おい内藤!デカい病院が見えるぞ。あれはやっているのか?」

「・・・熊本赤十字病院・・・?・・・ここはGWもやっている・・・ようだ・・・?」

ぬんじゃ先生:
「電話かけるから待っとれ。モォしもォシ・・・(風邪のためすげぇダミ声)。 ・・・・・・・よし、行くぞ!!」

「・・・すまない・・・。。」

熊本赤十字病院はちょうど市内と空港の間にある。

市内まで行っていたらもっと時間がかかったであろう。
ぬんじゃ先生の野生の嗅覚が冴えわたる。

ぬんじゃ先生:
「車椅子を持ってくるから、お前はここで待っていろ。・・・・・・(ガラガラガラ)・・・・・・」

娘:
「ワーイ、車椅子に乗って戻ってきたよー(ご機嫌)」

・・・・・・絆創膏から漏れた血痕が痛々しすぎるのに
テンション高いなお前・・・・・・。

病院受付 14:25(最終便 保安検査締め切りまで@5:50)






病院に到着。6時間もあればなんとかなるだろう。

と思ったら

軽く50人くらい待っているぞ・・・・・・。

壁の注意書きに
「GWのため診察に3時間以上、検査があるとさらに1時間以上待つ場合があります」。
とある。

ぬんじゃ先生が受付に聞いてきてくれたが
「今日はかなり混雑している」
とのこと。

GW最終日の今日が最大なのは間違いない。

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まずは「トリアージ」。
症状を説明して重症度を確認するところから始まる。
我々はは少なくとも生死には関わらないので、優先度は高くはないであろう・・・。

担当者:「今日はどうされましたかー?」

「えーとあのー・・・・・・怪我をした娘をかばったら自分が転んでしまいまして・・・・・・」

担当者:「マァ・・・そんなドラマみたいな・・・大変でしたね・・・(すごい同情感)」

姫を護るナイトのような説明になりましたが、もちろん不適切な説明です。
(娘の怪我と自分の怪我の直接の関連はない)

特に名誉の負傷でもありません。

自爆です。

ナイトアビリティーの「かばう」を使っておきながら、
微妙に位置がずれてかばえてなかった日々のことを思い出します。

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診察待ち 16:30(最終便 保安検査締め切りまで@3:45)

2時間待ったが呼ばれない・・・
さすがGW・・・・・・

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16:45(最終便 保安検査締め切りまで@3:30)

自分が呼ばれて診察室に入る。問診の後、X線を取ることに。
動脈も触れ、痺れもなく、腫れはひどいが、じっとしてると痛みはそこまでない。これはもしかして軽い可能性も・・・?

再び待つ。

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17:00(最終便 保安検査締め切りまで@3:15)

娘が呼ばれたので、ぬんじゃ先生が付き添って診察室に入る。

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17:30(最終便 保安検査締め切りまで@2:45)

娘の額のクレーターは結局縫うことになったらしい。 処置室には家族は入れないので、娘の泣き叫ぶ声を遠くから聞くことに。

もしかしたら縫うだろうな、、、と思っていたが、よくわかってない娘に 縫うことの意味(とっても痛いハズ)を説明できなかったのは、心苦しい。

しかしながら、処置室から出てきた娘は意外とアッサリとしていて、 看護師や先生がいろいろとお話をしてくれていたようだ。大変ありがたい。
娘曰く

先生:「好きな食べ物はなーにー?」

娘:「・・・ウゥウウゥ・・・・・・納豆!!!」

先生:「渋!」

無類の納豆好きである。

娘の番は終わったので、この間にぬんじゃ先生はカカッと腹を減らした娘のために栄養食・・・・・ならぬ、レストランでお子様ランチを食べさせ、娘はすっかり元気を取り戻す。さすが唯一神、この短時間でお気楽黒魔導士の蘇生に成功するとは・・・。

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17:50(最終便 保安検査締め切りまで@2:25)

診察から1時間経って、X線撮影に入る。
そろそろ、、、そろそろヤバいのでは・・・!?

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18:11(最終便 保安検査締め切りまで@2:04)

X線撮影後の診察待ちだが、呼ばれない。
唯一神ぬんじゃ先生とデッドラインを共有しだす。

*生々しいやり取り

様々なことを考えると、遅くとも19:15には病院を出ないと 最終便に間に合わない可能性が高いという状態だった。

あと1時間で病院を出ないといけないが、自分の診察が終わってない上に、会計や薬の受け取りも当然まだである。

娘はもう終わってるのに、文字通り足手まといだ自分!!!

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18:20(最終便 保安検査締め切りまで@1:55)

最終便に乗れなかった場合のことを検討する。

宿泊・・・はなんとかなりそうだが、少なくとも3万かかる見込み・・・。
車は延長するしかなさそう・・・。この足だし・・・。。。

負傷者2名、風邪1名抱えて、GWの新幹線や高速バスは厳しいから、飛行機の取り直し・・・取れたとしても10万はかかるな・・・・・・

間に合わなければ追加で15万はかかるな・・・。

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18:30(最終便 保安検査締め切りまで@1:45)

呼ばれた!!

急いで診察室の中に入る。

若くて爽やかな先生がレントゲンを見て、これまた爽やかに













「折れてますね!」







*写真と本文は無関係です。

(再)「折れてますね!」







僕の心も折れました・・・。

「やっぱり折れてますかァ・・・(確認というより、むしろ嘆きにも近い何か)」

先生:「はい、えーとこの外側の・・・
(すごく丁寧な説明だったが意識は宇宙空間に旅立ったため覚えてない)」

先生:「もしかして・・・今日東京に帰るんですかね!?」

「ハ、ハヒ・・・20時半のヒコーキでぇ・・・・・・」

先生:「それは大変だ!急いでやりますね!!紹介状書きますんで病院をあと左足もひどいので(絆創膏からなんか汁があふれ出ていた)いま処置をしますね」

神様である・・・・・・

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18:40(最終便 保安検査締め切りまで@1:35)

奇跡的に早い会計。
心が宇宙空間に旅立ったためボンヤリしている。

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18:50(最終便 保安検査締め切りまで@1:25)

ソ、ソレデモ、ク、クスリヲ・・・モラワナキャ・・・

車椅子でなんとか移動し、薬の受付に行き
インターホンを鳴らす。

「待つ場合がある」と書いてあるが、もう待つ時間がほとんどない・・・・・。30分も待つとアウトである。

ダメか・・・もうダメなのか・・・・・??

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19:00(最終便 保安検査締め切りまで@1:15)

薬を受け取れた!!コンプリート!
車でレンタカー屋に向かおう!渋滞していなければいいが・・・!

唯一神:「任せろ。」

唯一神に全てがかかっている・・・!

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19:45(最終便 保安検査締め切りまで@0:30)

全てが終わり、空港にたどり着いた・・・・・。

博物館のお姉さん、素早く処置をしてくれた先生方、いろいろと娘に優しく話しかけてくれて「また熊本に来てね」と声をかけてくれた看護師のみなさまには本当に頭が下がります。1,000回くらい言ってましたが、本当にありがとうございました。

唯一神:「・・・・・・(これで帰れるな、的なことを風邪が悪化したダミ声で言っている)」

あと唯一神がいなければ、阿蘇山で、熊本で路頭に迷っていたことは間違いない。神様ありがとうございます。ぜひとも何かお供えさせてください。

病院の紹介状2通をお土産に熊本を去ることになりましたが、 またきっと来ます熊本。

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(エピローグ)

・車椅子でしょぼくれていると、ANAの人がいろいろと手配してくれて  席をエコノミー最前列の3人横並びにアレンジしなおしてくれた。  介助もしてくれて大変ありがたいことです。

・その怪我はどうされたんですか・・・?と聞かれたので、娘を護って云々と言ったら
 「まぁドラマみたい!素敵ですね」な雰囲気になったのですが、今回は唯一神が側にいたので真実を話されることに。

・「す、すみません・・・笑ってはいけないんですけど、大変でしたね・・・!!」
 とデキるナイトの英雄譚台無しになるものの、
 いいんです!笑ってください!その方が成仏できるし・・・!!

・羽田に到着するも、たまにあるタラップ降機&ターミナルまでバスのコンボのようだ。  だがこの状態でタラップを降りれるのだろうか、、、と思っていたところ・・・  自分たち以外のすべての乗客を降ろした後で、飛行機の反対側のドアを開けた・・・!?

・エレベータ付きの格納庫のようなものに通された。
 なんだこれは!?興奮した唯一神がなぜか写真を撮りだす。

*CAさん快く応じてくれてありがとうございます。あとピースしている場合ではない。

・娘:「これって車で引っ張っていくのー?」
 CAさん:「ううん、このまま動くんだよー」

 え?どゆこと?

・・・・動き出したぞこのハコ!!!

実はこのようになっていた

「ト、トラックだったのかこれ・・・・・・」

CAさん:「今回のように、ブリッジが付けられない場所に来たときに使うんですよー」

羽田ってすげえ・・・・・・。

※その後、娘の傷は早々に治りましたが、自分の骨折は手術は免れたものの、全治1か月。左膝の擦り傷は瘢痕になってしまい、だいぶ小さくなりましたが2年たった今でも残ってます。

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