■内藤爺さんの昔話 「FF11β版」 内藤爺さん(74) ビル・クイント・アルコタワー 君 (あだ名:ジラート君) ・朝倉 南新宿 ちゃん (あだ名:プロマシアちゃん) こんな感じで再びヨロシク。(何を?) ビル・南新宿:「爺ちゃん、こんにちは!」 内藤爺:「おおう、よく来たのう〜!ちょっと見ない間に大きくなったのう〜。名前まで変わるとはのう〜。」 ビル:「僕は元々ビルだよ!お爺ちゃん、ボケちゃったのかなぁ。」 南新宿:「お爺ちゃん!また何かお話して!」 内藤爺:「まぁまぁそう急くでない。そうさなぁ・・・・・・またワシの内藤列伝でも」 ビル:「えーーー!またその話!?もう昔の栄光なんて誰も興味ないよーー!!」 内藤爺:「(ガーン)・・・・・・そ、そうじゃな・・・。では・・・とっておきの話をしよう」 ビル:「ホント!?」 南新宿:「やっと、この意味の無い前フリも終わるのね!!」 内藤爺:「・・・南新宿は毎回それを言ってないかのう・・・。」 内藤爺: 「さて・・・今日は、ちょっと変わった話をしよう。そうさなぁ・・・『殺人バインダー』というのはどうじゃろう。」 南新宿:「怖い話キライー!!」 ビル:「僕は大好きだよ!呪怨とか!!」 内藤爺: 「ホッホッホッ!まぁまぁ、座って待ちなさい。それではちょっと取ってくるかねぇ・・・。」 ■殺人バインダー? ビル:「爺ちゃん帰ってこないけどどうしたんだろう?」 南新宿:「またどうせそこらへんのミスラにうつつを抜かしているんでしょ!」 内藤爺:「誰がじゃーーーー!!!!」 ドカーーーーーーーーン!!! ビル・南新宿:「お、重いイイイィィイィッ!!!!」 内藤爺: 「まったくお前たちは・・・。ホレ!手伝いなさい!!」 ビル:「爺ちゃん・・・これは・・・??」 南新宿: 「PlayOnline β2 Edition・・・FINALFANTASY XI β Version と書いているわ!」 内藤爺: 「これはお前たちの母さん、つまりFFイレブンさんがまだβ時代だった頃のアルバムじゃ。 お前たちが生まれるはるーーーか前のことじゃ。」 ビル:「学生時代のお母さん!?」 内藤爺: 「ワシもまぁβ時代の頃はよく知らんのだが、アルバムだけは残っていたのでな。 ちょっともらって来たんじゃ」 南新宿:「開けてみましょ!!」 パカーリ ビル:「ウワ!!まぶしい!!!!」 内藤爺: 「このバインダー、なんとアルミ製じゃ!」 南新宿:「爺ちゃん・・・おおもい・・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・」 内藤爺: 「お前たちの力じゃ持ち上げられんだろう。ワシの手にも相当力が入ってるくらいじゃからな。 このバインダー・・・」 *1.9kg 内藤爺: 「2キロくらいあるんじゃ。」 南新宿:「デュアルショックより重い物持ったことないのにーーー!!」 内藤爺: 「このバインダーが届いたとき、その豪華さとあまりの重さに話題になったんじゃ。 誰か知らないが『殺人バインダー』なんて名前を付けた奴がおって、この逸話は今でも βテスターの間で語り継がれているそうじゃ。」 内藤爺: 「もちろん当時(2001年)のβテスターたちには『守秘義務』が課せられ、このような情報公開は 規制されておったんじゃ。βテストが終わり守秘義務が解除された後、皆の注目は製品版に 移り、次第に殺人バインダーのことは忘れ去られていったんじゃ。」 ビル:「あ、『β2』って書いてあるね!」 内藤爺: 「これはPlayStation 2版のβ版じゃが、もちろんWindows版とXBOX360版のβ版も存在するぞ」 内藤爺: 「ちなみにワシは姉妹分の『Dirge of Cerberus FINALFANTASY VII』のβ版も持っているのじゃが・・・」 内藤爺: 「こちらはソフトとマニュアルだけじゃった。まぁ普通はこんなもんじゃな。」 ビル:「FF11にはかなり力を入れてたんだねー!」 南新宿:「ねぇねぇ!ソフト入れてみましょうよ!!」 内藤爺:「ただなぁ・・・もちろん分かってると思うじゃろうが・・・」 *POL β *FFXI β 内藤爺: 「PlayStation 2版ディスクのインストールにはDNASという、ソニーの機器認証システムを 通らねばならない。βサービスは終わっているので当然先には進めないんじゃな。 もちろん正式サービスが終了したDCFF7でも、同じメッセージが出る。」 南新宿:「なーんだ!つまんないのー」 内藤爺: 「まぁまぁそう言わず、バインダーの方でも見てみようじゃないか。」 バインダーを読んでみよう! |
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