■2秒でわかる「はじめてのFF14環境」 【PS3 音響編】音も気になる人はこれを読め!! さて、FF14をPS3でやることは決まったから、PS3買って、TVとHDMIケーブルで接続すればいいか・・・ ちょっと待った!!! ※写真はFF13です。 なんか音声がいろいろ対応しているようだけど・・・・・・5.1chとかサラウンドとかあるけど・・・・・・気になるなぁ・・・ せっかくだから良い音で楽しみたいなぁと思ったアナタ!! (管)宅では普通のTVのスピーカーから、上に書いた5.1chとかサラウンドとかに対応した「ホームシアタースピーカー」を 導入してみました! すると・・・・・・ 某さん 「おう!お前んとこは音いいなぁ〜」 ※使用者の感想です 某さん 「・・・?雨降ってきたかと思ったら、スピーカーからだった・・・」 ※使用者の感想です 友人など 「いろんな方向から音が聞こえる!」 「臨場感あるな〜」 「効果音とか耳のそばでリアルに聞こえるね」 ※使用者の感想です 各界から驚きの声が届いております!! ※使用者の感想です こんなにも劇的な効果がある「音響システムの増強」。 あなたもちょっと音響について考えてみませんか? (1) まず「5.1ch」とか「サラウンド」とかなんなのよ ●2chとは まずTVにつないだ時を考えましょう。 TVは普通スピーカーが2つあり(見えないかもしれませんが)、左右で別々の音を鳴らしています。(ステレオ) この2つのスピーカーは「フロントスピーカー」と呼ばれ、全体の音声をまんべんなく鳴らす役割をしています。 「ch(チャンネル)」というのは、簡単にいうと「音声の個数」を示します。上の場合、左右で別々の音声を鳴らしているので 「2個分の音声」つまり「2ch」と呼ぶわけです。 ●0.1ch??? では続いて2.1chを見ていきましょう。ごく一部の大型テレビやちょっとお金をかけたコンポなどが対応しています。 これは先ほどの構成に加えて「(サブ)ウーファー」というものを追加しています。ウーファーは「低音のみ」を出力し、 体にズムズム来るような、重厚な低音を表現したいときに使われます。 マンションの騒音問題はコイツのせいと言っても過言ではありません・・・かも? ウーファーは再生される音が低音のみに限られるため、1chとカウントせずに「0.1ch」と表現します。 ●3.1ch 3.1chからはアンプやスピーカを揃えるか、ホームシアターシステムを導入しないと構成を組めません。 (最上級のTVは3.1ch構成のもあるらしいです) 先ほどの構成に加え「センタースピーカー」が追加されています。このスピーカーは「ボーカルやセリフを強調するとき」に使われます。 2.1ch構成だと低音が強調される代わりに、セリフなどが低音に負けてしまうことがあるので、センタースピーカーでそれを補ってやります。 ●そしていよいよ5.1ch いよいよ5.1ch!! 5.1chではサラウンド(リア)スピーカーが2個追加されています。このスピーカーは「後方の音や、反響などを再現し、効果音などで 音の広がりを作り出す」役割があります。 サラウンドとは英語で「取り囲む」という意味の言葉であり、ここでは「音に取り囲まれている、臨場感のあふれる環境」を意味します。 なので、「5.1chサラウンド」というと一般的には「ウーファー含む6本のスピーカーで臨場感あふれる環境を再現している」ということを 示します。 3.1ch環境からサラウンドスピーカーを2本追加して5.1chにすると、 音が劇的に広がるように感じられます。 では例えばこのシーン。普通のTVについないだときとサラウンド環境ではどのように違うかというと 下のようなイメージになります。 普通にテレビにつないだ場合では、音の広がりを感じることはあまりできません。 サラウンド環境にすると、普通にTVにつないだ時とは全く異なり、様々な音が自分を中心とした 円状に取り囲んで聞こえるようになります。 映画館までとはいきませんが、かなり近いところまで再現することができます。 また、サラウンドに対応していない映像、音楽でも擬似的にサラウンドに聞こえるようになります。 (2)とりあえず今の環境を把握しよう! とりあえず今の環境を把握しときましょう!! ほとんどの方は下のうちのどれかだと思います。 (1)すでにサラウンド環境がある(HDMI 入力/出力端子あり) ※現在の主流 (2)すでにサラウンド環境がある(HDMI端子はないが、光入力/出力端子あり) (3)サラウンド環境はないがコンポはある (4)ヘッドホン・またはなにもない(TVのスピーカーのみ)→サラウンド環境を検討する |
||