1問目から大きく躓いてしまった私だが、
この程度で挫けていては編集者として失格である。


ここから先は、実際のやり取りを元にして構成したいと思う。
現場の雰囲気を感じ取れて頂けるはずだ。


いくつか設問を抜いているが、後日追加する記事を
ご覧頂きたい。






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4問目
『特派員になろうと思ったきっかけは何ですか?』



*トリビューンのようなひとコマ


(Myhal)
「毎号楽しみに読んでましたので、自分でも書けたらいいなと思いました。」




私も一度は特派員に応募しようかと思ったことがある。
気づくといつの間にか、ヴァナ・ディールの三角コーナーを
漁るような物書き
になってしまったが。(*2)


(*2)三角コーナー
東方の台所の流しの隅に必ずある、野菜屑等を捨てる場所。
デオードをしないと、臭い。



(Minesovaan)
『私の場合はウ○コ・・・おっと失礼、ダメ記事しか書けませんので、
まだまだ自分が未熟であると思い知らされます。』




(Myhal)
「ウン〇 じゃない ダメでも発想というか、着眼点が大事だとおもいますね(^-^)b」





やはり着眼点こそが重要なのだ。既存の物を追うだけでは
読者の心を掴む事は出来ない。
















いい話、台無し。





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5問目
『特派員選抜試験があったと思うんですが、どのような記事で応募しましたか?』





*フトモモ対決。眩しい、敵はあまりに眩しすぎる。
(*写真は本文と関係ありません)



トリビューン社が冒険者向けに行っている、『特派員選考試験』というものがある。
これに通過してはじめて、特派員を名乗ることができる。


(Myhal)
「(選抜試験で持ち込んだ)ネタはトレード販売でしたね。」



(Minesovaan)
『トレード販売・・・?』


(Myhal)
「当時競売やバザーが増税されて流行りだしたじゃないですか。
『大都会の密売!?』というタイトルでした(笑)」(*3)





興味を引く題名だ。相当ヤバいネタであるに違いない。

書き手は内容にだけ力を入れればいいのではなく、
題名にも読者の気を引くような工夫を凝らさなければならない。

例えば、
『ジュノにおける競売やバザーについて』
というお堅い題名では、読む人間が選ばれてしまうだろう。



(*3)大都会の密売
編集部に著作権があるらしいので、公開できないとのこと。




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6問目
『トリビューン社の雰囲気はどんな感じでしょうか?』





*シカゴ・トリビューンタワー
(*写真は本文と関係ありません)



(Myhal)
「皆さん楽しい方ばっかりでいいですよー。
旧トリビューンには後記として、編集部の記者さんのコメントも載ってますが
まさにあんな感じですね。」



(Minesovaan)
『まさにあんな感じ・・・・・・。』





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例:トリビューンNo.20 編集後記より
デキるスーパー女性編集員Finleen氏 




街じゅう幸せそうなカップルばっかり。お邪魔虫扱いされそうだったから
一人でエアライダーで遊ぶことにするわっ! 来年こそは〜! くぅ… (Finleen)

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一人エアライダーは、漏れなく死にたくなりますから!!!!!





(Minesovaan)
わ、和気藹々とやっておられるんですね(´―`;)』



(Myhal)
「ですです(^-^)」






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7問目
『Myhalさんの記事で『これは見て欲しいのよ!!』という記事があれば
教えて下さい。』





(*写真は本文と関係ありません)



(Myhal)
「バストゥークの戸籍管(結婚も執り行う)の方にインタビューできた記事が
気に入ってますね。」


(Minesovaan)
『祝福の記憶』ですね(´∀`) 』


(Myhal)
私も忘れてる題名を… さすが(Minesovaan)さん(´∀`)」





私とて、毎日尻毛を抜きながらボンヤリ生活しているわけではない。

『祝福の記憶』は一般の冒険者が、なかなか聞くことが出来ないような
結婚式にまつわる話である。


一般の人間が役人に話を聞くことができる機会は、殆どないといっていいだろう。
これは特派員に許された特権である。


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9問目
『Myhalさんは幅広く冒険者の『顔』を取り上げるスタイルで有名ですが、
1回にどれくらいの人数を取材しますか?』




(Myhal)
「記事の内容にもよるんですが、10人前後かなー」

(Myhal)
「取材されたのに載らないよ!って方がいるとなんだか申し訳なくて。」

(Minesovaan)
『分かります分かります!』





記事を書く人間として辛いのは、必ずしも全員の意見を掲載できるわけではない
というところだ。(*4)



(*4)必ずしも全員分は載らない
マイケルサイトも、多くとも全体の2割程度しかメッセージを掲載できてません。
常にメッセージの山に埋もれていて、即座に対応できない場合があるのが残念。




(Minesovaan)
『執筆には時間かかるんでしょうねぇ・・・』


(Myhal)
だいたい半月くらいで記事を作り上げることが多いです。」


(Myhal)
「どうしても書けないときがあって2日で仕上げたことg ゲフゲフ!」



(Minesovaan)
『おっとゲフンゲフン』


(Myhal)
「(;´ー`)」





締切前になると不思議な力が湧いてくる。
誰しもが体験しているであろう。
しかし、2日前とは・・・!

なお、この記事も構成に2週間、執筆は3日でお送りしていr




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ここで、マイケノレ・トリビューソ上で終わることのない
論争を繰り広げている『アレ』の質問を。


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10問目
『そういえばMyhalさんは酢豚にパイナップルはアリだと思いますか?』





*酢豚とは?(*5)



(Myhal)
ありえないです!」


(Minesovaan)
【よくやった!】


(Myhal)
「魔法学校時代の給食でよく出たので、何度調理ギルドを破壊しようかと思いました。」


(Minesovaan)
『うはははははは!!』


(Myhal)
「当時はブリザガ1が精一杯でしたからね。」


(Myhal)
「よって今の調理ギルドがあるわけです。」


(Minesovaan)
『ちょっと破壊力がありませんでしたね(ノ∀`)』


(Myhal)
「無念(ノ∀`)」


(Minesovaan)
『えぇとっても(ノ∀`)』




何とヴァナ・ディールトリビューン特派員までもが
我が軍に味方してくれたのだ!!!
これは心強い!!!





(*5)酢豚
若者は知らないだろうが、その昔ウィンダスに伝わったとされている、
東方の伝統的料理のこと。4つ足の太った珍獣『Buta』の肉を使い、
東方の合成技術を用いて調理したもの。

冒険者の諸君は、ベヒーモスの縄張りにいる奴か、と考えるかもしれないが
あれはBhutaであり、食用ではない。むしろ怨霊である。

その中に、東方だか西方だか忘れたが、ある地方原産の
パイナッポーという不思議な果物を入れる場合がある。
これが昔、問題になった。

若い冒険者は、酢豚なんて食したことがないから分からないだろうが、
『酢豚にパイナッポー』というのは
『野兎のグリルにパママを突っ込むようなもの』である。
酷い。とても食えたもんじゃない。
誰が考えたんだ。あまりに酷すぎる。

実験的に魔法学校で供された際、生徒達はパイナッポー必要派と
パイナッポー不必要派に分かれて、大魔法合戦に発展したらしい。
事態を重く見た、たぶん偉い人間が
『酢豚はもう出さない。っていうか、史実から抹消。』
という英断をして事なきをえたのである。

よって、この出来事は史実から完全に抹消されており
極少数の人間が知るのみとなった。



フハハハハ!!!どうだ!!!
見たか■イー!!!(!?)世界観(?!)を壊さないように(?!!)
酢豚論争を取り込んだぞ!!!!

私の勝ちのようだな!!!!





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