day2
さて、day2はというと、近所の「ニンテンドーミュージアム」に行ってみようじゃないかということで、前々から抽選に申し込んでいた。
一時期は激戦だったものの、オープンから約1年が経ち、休日のあさイチの回とかにしなければ比較的当選しやすい状況であった。

USJ前のホテルからここまで約1時間半。普通しか止まらない駅にあり、駅周辺も、のどかな感じである。

おおーありますね・・・!!

ちょうどこの前のニンテンドーダイレクトでもやっていたのですが、たまたまマリオ40周年の2日後に入場したので 入場券も40周年記念のものに切り替わってました。

入口の無料ロッカーで荷物を預かってくれるのですが、ゲームボーイのカセットになっているのもまた良い・・・。

初日のMMOのような万博とは違い(一応は万博も入場制限あるが・・・保安上のギリギリといったところ) 入場制限が比較的厳しめに設定されているようで、場内もノンビリとした感じで余裕がありますな。 外国人観光客のファミリーも結構いました。

いろいろなところに仕掛けがあり、いるだけでも楽しい。

昼前なので、まずは場内のカフェ「HATENA BURGER」へ。

ここの目玉はカスタマイズできるバーガーで。あまり極端なことはできないが、バンズ、具、ソースを組み合わせることができる。

わかりやすい!

来ましたよ・・・!ワイの「ブラックバンズすきやき半熟万願寺九条ネギ」スペシャルが・・・!! 普通に美味しい組み合わせにしたが、もっと変化球な組み合わせも楽しそうである。

ゼルダのステキなステンドグラスも店内に飾られており、いい雰囲気。

エキサイトバイクと共にカフェの2階へ!

2階は体験スペースになっていて、何やら準備が行われている・・・ここで行われるのは

任天堂といえば創業時は花札のメーカーだったのは周知の事実ですが、花札をちょっと作ってみようじゃないかという体験コーナーなわけです。
「花札作成キット」とマニュアルを渡されたが、美術がアレで大丈夫だろうか・・と思いつつも、問答無用でスタート!
分からないことはスタッフさんがやさしく教えてくれます。

こ、こんな感じでいいのか・・・!?わからん、わかりません・・・!

ちくしょう!四隅が曲がりやがった!お前はいつもそうだ。
この花札はお前の人生そのものだ。お前はい(略
スタッフのお兄さん「綺麗に塗れてますねー」
ホントにホントっすか本心でいってますかヒックヒック(涙

なんとかデキ上がったのがこんな感じ。飾り台もキットの中に含まれているので、机の上にでも飾っておくといいですね。

飾られていたプロフェッショナルな仕上がりはこれ。グラデーションとかカッコいいな・・・・・。

本館へ移動。

入口には宮本さんのサインが。
2023年なので建設時のものですかね。

展示室の前にショップへと向かいます。
ミュージアム限定のコントローラークッションがひと際目立ちますね!(ファミコンのコントローラークッションなら、いま例のミミズの横で寝ているぜ・・・)
他にもミュージアム限定のグッズがあるので、極めて財布が軽くなる危険性ありです。

展示室1階の体験コーナーは、デジタルなコインを10枚渡され、その中で好きなゲームを体験できます。
コインを使い果たすと終わりなので、ずっと居座ることができない仕様です。そのため列も短く(人気のやつでも長くても20-30分とか?今の万博に比べたら、待ち時間0分と言っていいレベル)
レジェンドなゲームを体験できたり

いわゆるロボピッチャー(任天堂ではウルトラマシンという)のバッティング体験があったり

巨大コントローラーを使った二人三脚などがあり、どれも楽しめます。

プレイ中の模様はこんな感じで自動で写真を取ってくれて、ニンテンドーアカウントの方に一定期間保存してくれます。
ぬんじゃ先生がへっぴり腰バントスタイルで空振りを繰り返していたと思われる様子も写真で見れました。

なんとか2面まで行ったが、息があってないと難しい・・・!! 移動担当とジャンプ担当はどっちが主導権を握った方がいいのかは悩ましい。
ファミコンのマリオだけでなく他のハードの巨大コントローラーでも遊べます。
2階の展示室および先日オープンしたばかりのアートギャラリーは撮影禁止なのですが、 特にアートギャラリーは各タイトルの貴重な資料が山ほど。
例えばスプラトゥーンがまだウサギだったころの初期段階の資料や、昭和60年とか書かれているマリオブラザーズの宮本さんの企画書ま 現物はここでしか見られないんじゃないでしょうか。
11時半に入場し、時間の都合で15時半に抜けましたが、あと2時間は欲しかった・・・!
ではそのまま帰るのかと思いきや、まだ帰らない・・・!!

京都・四条河原町の高島屋に入っている「NINTENDO KYOTO」へ。

店内はかなり広く、京都の伝統工芸とコラボした「NINTENDO KYOTO」限定グッズなどもあります。
もう財布のライフはゼロです。

屋上にはフォトスポットもあります。
そんなこんなで、2日目は任天堂づくしで京都を回り、新幹線で帰ることに。
駅弁屋でジェット(紐引くとあったまるやつ)のすき焼き弁当を買い、
構内で待っていると新幹線が・・・・・
来ない・・・・・・?
アナウンス:「東広島付近で運転を見合わせたため、現在1時間程度の遅延・・・・・」

(おわり)